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「VIPルーム」そう書かれた扉に着いた
ビビから聞いた話によると、この先でルフィ達が海楼石で出来た檻に閉じ込められてて
何故だかは知らないが、あの人まで中に入ってるらしい
そんでその檻の鍵はバナナワニというデカイワニが食べちまったらしい
考えている暇すら惜しい、おれ達は扉を開けて中へと突撃した
真っ先に目に飛び込んできたのは、これまたドデカイワニが
どうしようかと近づきながら考えていると、ナミの悲鳴を聞いたサンジが瞬間移動と見紛う程の速さで駆けて行った
サンジ「�狄�事中は極力、音を立てません様に��
��
バナナワニの腹に、サンジの強烈な蹴りが食らわせられた
サンジ「オッス、待ったか！？」
「「プリンスー！！！」」
ゾロ「馬鹿やってねぇでさっさと鍵探せ！！」
『みんな無事だな！？良かった…！』
サンジを見て安堵を見せたみんなの顔がおれの顔を見て疑問の表情に変わる
おれは「またか」と怪訝な顔をし、先程同様髪をハネさせる
「「ザック！！」」
『はいはい、わかってくれてありがたいよ』
すると、唸り声が背後から聞こえて来た
振り返ると数匹のバナナワニがおれ達を囲むように寄って来ていた
ルフィ「行けー！！サンジ！ザック！全部ブッ飛ばしてくれェ！！」
ウソップ「っか〜〜〜！出てきやがった次々と……！！」
サンジ「何本でも房になってかかって来いよクソバナナ、レディに手を出すような行儀の悪ィ奴らには片っ端からテーブルマナーをたたき込んでやる…！」
ウソップ「お前ら！とにかく時間がねェぞ！秒殺で！！瞬殺で頼む！！」
『無茶言うな全く……』
スモーカー「今…三番目に部屋に入ってきた奴を仕留めろ」
ルフィ「何だ！？お前…わかんのか？」
スモーカー「てめェらの耳は飾りか？…今の声、鍵食ったヤツと唸り声が同じだろ
それにおれはお前らに言ったんじゃねェ、あそこの�犂餬挧啓膈瓩妨世辰燭鵑澄�
�犂餬挧啓膈瓩△凌佑�そう呼ぶのはここでは一人
スモーカー「聞いてただろ、さっさとやれ」
『だークソッ…！わかってるよ！！』
おれはそう吐き捨てると、一瞬でバナナワニの間合いに入る
地面から足を離し、奴を頭上から見下ろす
『��
能力で一瞬の内に重くなったおれの体がバナナワニに落ちる
踵落としが綺麗に決まり、バナナワニの口から何かが吐き出された
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織(プロフ) - カルラさん» いつも応援ありがとうございます！これからも精進いたします！！ (12月24日 9時) (
レス) id: d6d065d3e0 (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - ザックの妹ヤバスギwいつか出てくんのかな 更新頑張ってください応援します。 (12月2日 20時) (レス) @page11 id: 2e60e76d28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たむらいおり | 作成日時：2023年11月26日 16時
