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ルフィ「ついたぞ！�爛罐亅瓠�！いやー……何もねェなここはっ！リーダーを探すか！どの辺に居るんだ！？」
辺りを見渡しても枯れた村と砂だけが広がっているだけで、人が住んでいる様には見えない
ビビ「違うのルフィさん、ここはまだユバじゃないわ。ここから半日北西に砂漠を歩かなきゃ」
ウソップ「半日も！？」
ビビ「地図を見て、今大きなサンドラ河を抜けてここに上陸したのよ。ここは「緑の町エルマル」」
『緑の町って？緑なんかどこにも見当たらないが…』
ビビ「…ええ、今はね…！」
ビビがそう言うと、突然ウソップの悲鳴が聞こえてきた
ウソップ「うおー！なんだこりゃ亀か！？アザラシか！？」
ビビ「クンフージュゴン！！」
「クンフージュゴン」そう呼ばれた動物は可愛らしい見た目とは裏腹に、ウソップを一瞬でのしてしまう程強いらしい
そんな脇でルフィは勝っていたが、勝っていてもだめらしい
何でも勝負に敗けたら弟子入りするのが奴らの掟なんだと
ルフィ「違う！構えはこうだ！」
「「「クオッ！！」」」
『弟子増やすな！！』
さすがに連れてく訳にはいかず、クンフージュゴン達には食糧を分けるという形で納得してもらい別れた
サンジ「しかしこの国のジュゴンは変わってんなァビビちゃん、河に住んでた」
ビビ「…ううん、海よ
……太古の昔からこの国をずっと潤してきた大いなる河�爛汽鵐疋薛瓩盒畴�ではかつての勢いを失って下流に海の侵食を受けているの」
サンジ「……じゃあさっきジュゴン達の居た辺りの河の水は…」
ビビ「海水よ、飲み水にも畑にも使えない水」
ゾロ「それで枯れたのか？この町は……」
ビビ「……いいえ、稀に降る雨水を確実に貯える事で町は何とか保っていたわ。つい最近までこの辺りは緑いっぱいの活気ある町だった」
『ここがねェ……』
ビビ「だけど…ここ3年この国のあらゆる土地では一滴の雨さえ降らなくなってしまった……」
チョッパー「さっきの港町は大丈夫だったのか？」
ビビ「「ナノハナ」は隣町の「カトレア」と言うオアシスから水を供給してるから無事なの
降雨ゼロなんてアラバスタでも過去数千年あり得なかった大事件…だけどそんな中一ヶ所だけいつもより多く雨の降る土地があったの
それが首都「アルバーナ」、王の住む宮殿のある町。人々はそれを�牴Δ隆饑廰瓩噺討鵑澄�あの日事件が起きるまではね……」
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織(プロフ) - カルラさん» いつも応援ありがとうございます！これからも精進いたします！！ (12月24日 9時) (
レス) id: d6d065d3e0 (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - ザックの妹ヤバスギwいつか出てくんのかな 更新頑張ってください応援します。 (12月2日 20時) (レス) @page11 id: 2e60e76d28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たむらいおり | 作成日時：2023年11月26日 16時
