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そう言うと、エースは自分の子船に飛び降りた
ルフィ「ええっ！？もう行くのか！？もうちょっとゆっくりしてけばいいじゃねェか！久しぶりに会ったんだし」
エース「言っただろ、お前に会いに来たのはコトのついでなんだ
おれは�狃添畤有瓩鯆匹辰討襦頂廼甅犢�ひげ�瓩般松茲辰討襪蕕靴い�、元々は白ひげ海賊団の2番隊隊員、おれの部下だ。海賊船で最悪の罪…奴は�狠膣峪Δ鍬瓩鬚靴徳イ�ら逃げた
隊長のおれが始末をつけなきゃならねェって訳だ。そんなことでもねェ限りおれはこの海を逆走したりしねェよ。
次に会う時は海賊の高みだ」
そう言って、エースは去って行った
ルフィはそんなエースの背に大手を振る
『気の良い兄ちゃんだったな！』
ナミ「ウソよ…ウソ……！あんな常識ある人がルフィのお兄さんなわけないわ！」
ウソップ「おれはてっきりルフィにワをかけた身勝手野郎かと！」
チョッパー「兄弟って素晴らしいんだな」
ビビ「ちょっとみんな…」
ゾロ「弟想いの良い奴だ…！」
サンジ「わからねェもんだな…海って不思議だ」
ルフィ「またなーーっ！！」
エースの姿が水平線に消えていく
『……兄ちゃん…か』
その存在に想いを馳せるように、口から言葉が漏れた
ナミ「…そっか、あんたお兄さんが……」
ルフィ「なんだ？ザックにも兄貴がいんのか？」
『ああ。厳密には……「いた」が正解なんだがな』
サンジ「いたっつったら…つまり…」
『うん、もう死んじまったんだ。数年前に』
上手く笑えてないと思うが、笑わないといけない気がした
まだまだこれからなのに、ここでおれのせいで暗くなってもな
ウソップ「…まあ確かに、お前って弟っぽいもんな！」
『んなっ、お前…１個下のクセに…！で、でもおれ妹もいるしっ！！末っ子じゃねーし！！』
チョッパー「末っ子じゃなかったらいいのか？」
ナミ「ザックの妹…想像つかないわね」
ビビ「案外似てて手先が器用な子だったり？」
ナミ「逆にあんたに似なくて可愛かったり？」
『おれの妹はな〜…』
過去一緒に住んでいた頃の妹の姿を思い返す
あいつは〜……あいつはな〜〜……
ウソップ「おいどうした、顔真っ青だぞ！？」
『あ〜…えっと……おれの妹は………
野生の熊と丸腰で戦って勝ったり……寝込んでる兄貴に砂糖漬けの丸焦げ飯食わせようとする………うん…まァ……そんな奴だよ』
青ざめたおれに、ウソップ達の憐れむ目線が刺さる
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織(プロフ) - カルラさん» いつも応援ありがとうございます！これからも精進いたします！！ (12月24日 9時) (
レス) id: d6d065d3e0 (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - ザックの妹ヤバスギwいつか出てくんのかな 更新頑張ってください応援します。 (12月2日 20時) (レス) @page11 id: 2e60e76d28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たむらいおり | 作成日時：2023年11月26日 16時
