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ブルック「ちょ…ちょっと待って下さいよ！ヨホホ…！びっくりした……！唐突で……あなた達が本当に…！？ラブーンに会ったって！？」
『本当だよ』
ブルック「５０年も経ってるのに…！？今もまだ…！！あの岬で待っていてくれてるんですか！？ラブーンは……！！ホントですか…？」
ルフィ「うん」
サンジ「おれ達も証人だ！確かに会ったぞ」
ウソップ「ああ」
ブルック「元気でしたか……？」
ウソップ「元気だった」
ブルック「大きく…なってるんでしょうね……」
サンジ「山みてェだったよ」
ブルック「ヨホホ……見てみたい…私達が別れた時なんかね…まだ小舟ほどの大きさでかわいかった。ちょっと聞きわけ悪かったけど、音楽好きで、いい子でねェ……今でも…まぶたを閉じるとその姿が、頭にね…浮かぶんです」
突然、ブルックが鍵盤を叩き音を鳴らす
ブルックはその手を自分の目元にやると、ブルックの目から涙が流れた
ブルック「そうですか…！！彼は元気ですか……！！
こんなに嬉しい日はない…」
……
フランキー「おう何だ何だ、もっと弾けブルック！」
チョッパー「そうだ！鼻割りばしで踊るんだ！おれは！」
ブルック「ヨホホ、ちょっとお待ちを……えーと」
ブルックは自分の割れた頭蓋骨を開き、頭の中から“
『何か録音してあるの？』
ブルック「“唄”です。死んだ仲間達の生前の唄声…！我々は「明るく楽しく旅を終えた」という…ラブーンへのメッセージ。今かけても構いませんか？」
ルフィ「おー聴きてェ！そりゃラブーン喜ぶだろうな」
ブルック「では…」
間違いない、あの子達の演奏だ
＿＿＿＿何十年前
ブルック「もうお別れですか…」
『うん、ここまで送ってくれてありがとう。暖かい島だし、また何十年かは住処にできそう』
ヨーキ「お前の歌声と別れるたァ惜しいなァ……」
ブルック「ヨホホ！ヨーキ船長は本当にクロエさんの声が好きですね……まァ私やみなも同じくですが！」
『あははっ、ぼくもみんなと離れるのは寂しいよ。毎日騒がしくて楽しかったからね』
ヨーキ「…クロエ、もう一度聞かせてくれ。
おれ達の仲間にならないか？」
ヨーキがぼくの前に手を差し伸べる
ぼくは少し微笑み
『また出会えたら、考えてあげるよ！』
二人と握手し、みなの出航を見送った
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織(プロフ) - ベルモットさん» 私も初めてBLを書いてますが結構好評なようで安心してます!ミツキちゃんの良さが伝わってくれている様で嬉しいです...!そうなんです、うちの子可愛いんです(親バカ)。コビーいいですよね!映画もかっこよかった…。コメント本当にありがとうございます! (2023年2月21日 8時) (
レス) id: 52b081d9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 初コメです。ワンピースでＢＬ要素がある夢小説があまりなくて斬新に感じました。ミツキのミステリアスで少し霞みを帯びた、陰のある雰囲気が好きです。一気読みでオールしてしまいました。私はコビーが好きキャラなので、再会シーンが胸熱でした。 (2023年2月21日 8時) (レス) @page14 id: 9942db35dc (このIDを非表示/違反報告)
織(プロフ) - 宮さん» だっ…大好き！？一気読みでオール！？嬉しすぎて電車内ですごいにやにやしてる変なやつになってしまいました……。ミツキちゃんの良さが私のクソ文章で伝わってくれてたようで安心しました…。コメント本当にありがとうございます！これからも更新頑張ります！！ (2023年2月21日 8時) (レス) id: 52b081d9c0 (このIDを非表示/違反報告)
宮(プロフ) - コメント失礼致します。あの、だいっっっっっ好きです！！一気読みして今日はオールしてしまいました、、、いやぁ、サンジくんにキュウウウンです。健気でミステリアスなミツキさんもギャップが最高。陰ながら応援しています、頑張ってください！突然に失礼致しました。 (2023年2月21日 7時) (レス) @page18 id: af56163768 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：織 | 作成日時：2023年2月18日 22時
