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「「「『……』」」」
ゾロ「はっはっはっは…いやあ……生きてたな、見事に」
ロビン「一瞬、天に昇る気持ちだったわ」
サンジ「それもいいな、ロビンちゃんとなら一緒に天に昇りたいぜ！」
ウソップ「笑い事か！！アホ共！本気で死んだかと思ったわ！！頭スッ飛んでたんだぞおめェら！！」
「「恐いものみた〜…」」
みんな朝日を受けて“存在”が消えかけたが、間一髪影が戻る事で実体は再生したようだ
何事もなかったように笑う彼らを見て涙は引っ込んだが、ぼくはゆっくりサンジに近づいて
サンジ「ん？何だミツキ、お前も心配して…」
思いっ切り抱きしめた
『……よかっ…た…』
ぼくらしくないか細い声が口から零れ落ちた
サンジ「……お前…」
サンジが何か言いかけたようだが、周りの声でかき消されてしまった
ゾロ「ルフィの奴、さっき縮んでなかったか？」
チョッパー「“巨人”のギアを使うと使った時間反動で縮むんだって…」
ウソップ「ルフィの新しい戦闘法、体に負担をかけすぎじゃねェか？この先の敵がもっと強力になるとしたら、こいつずっと無茶を続ける事になるぞ……おれは心配だ……」
ウソップの言葉に、一同同感だった
確かにルフィは強いし、“巨人”のギアも使いこなしてより強くなった
だからこそ、体への負担だって大きい
ぼくらも、それを支えられるほど強くならなくてはいけない
これ以上、ルフィだけに背負わせないためにも
すると、森の方から大ケガした年寄りが歩いてきた
「信じられん…太陽の下をまたこうして歩ける日が来るとは…ありがとう……どうお礼をすればよいか…！」
どうやらこの年よりはあの海賊達の知り合いだったらしく、海賊達がぞろぞろと集まって来る
「あんた達…！礼が遅れたわね！」
「おれ達も心底感謝してるぜ！！色々と妙なチョッカイ出してすまなかったな！」
「おめェらの暴れっぷりを見て、賭けるならこいつらだと勝手に希望をかけたんだ！」
「ありがとうあんた達！！スリラーバーク被害者の会一同……！この恩は決して忘れないわ！！」
「「「ありがとうございました！！」」」
「お礼に私を嫁にあげる！！」
「「「「『いらん』」」」」
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織(プロフ) - ベルモットさん» 私も初めてBLを書いてますが結構好評なようで安心してます!ミツキちゃんの良さが伝わってくれている様で嬉しいです...!そうなんです、うちの子可愛いんです(親バカ)。コビーいいですよね!映画もかっこよかった…。コメント本当にありがとうございます! (2023年2月21日 8時) (
レス) id: 52b081d9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 初コメです。ワンピースでＢＬ要素がある夢小説があまりなくて斬新に感じました。ミツキのミステリアスで少し霞みを帯びた、陰のある雰囲気が好きです。一気読みでオールしてしまいました。私はコビーが好きキャラなので、再会シーンが胸熱でした。 (2023年2月21日 8時) (レス) @page14 id: 9942db35dc (このIDを非表示/違反報告)
織(プロフ) - 宮さん» だっ…大好き！？一気読みでオール！？嬉しすぎて電車内ですごいにやにやしてる変なやつになってしまいました……。ミツキちゃんの良さが私のクソ文章で伝わってくれてたようで安心しました…。コメント本当にありがとうございます！これからも更新頑張ります！！ (2023年2月21日 8時) (レス) id: 52b081d9c0 (このIDを非表示/違反報告)
宮(プロフ) - コメント失礼致します。あの、だいっっっっっ好きです！！一気読みして今日はオールしてしまいました、、、いやぁ、サンジくんにキュウウウンです。健気でミステリアスなミツキさんもギャップが最高。陰ながら応援しています、頑張ってください！突然に失礼致しました。 (2023年2月21日 7時) (レス) @page18 id: af56163768 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：織 | 作成日時：2023年2月18日 22時
