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あの後、船はあのまま流されて大きな蜘蛛の巣にひっかかり身動きが取れなくなってしまい
ここにいてもヒマだし、上陸することにした
『＿＿で、何でいきなりこんな下り階段』
ルフィ「ここが「入口」なんだから考えても仕方ねェ」
それもそうか
納得していると、前方になにやら動物の影が見えた
「「ワンワン！！」」「ゴォーン！」
『へェ、ケルベロスか』
サンジ「地獄の方が安全だろうに」
ロビン「あら、かわいいわね」
フランキー「あいつケンカ売ってねェか？」
ゾロ「生意気だな…」
ルフィ「うめェのかな？」
ルフィの言葉を聞いて、ケルベロスは急にやる気になった
ゾロ「じゃ、おれが」
ルフィ「いや待てよ、手懐けてみよう」
ゾロ「バカ、犬っつってもお前…犬の元締めみてェな奴だぞ！？」
ルフィ「犬は犬だ。よーしよしよし、お手」
まァケルベロスは言う事を聞くはずもなく、すぐさまルフィに噛みついた
ルフィ「よしよし、いい子だ。よーしよしよし…そうだ、ゆっくり離せ…いい子だな…
こんにゃろォ！！！」
ルフィはそのまま思いっ切り殴りつけ、ケルベロスはその場にぐったりと倒れ込んだ
ルフィ「ふせ」
「「『イヤイヤ…』」」
さすがにケルベロスに同情する…可哀想に…
ロビン「それにしてもひどい傷ね、生きてるのが不思議だわ」
サンジ「その前に、一匹キツネが混ざってる時点ですでに生物としてどうかと思うがな」
ルフィ「入ってすぐこんなオモロいの出てくんだから、この島楽しみだなー！」
堀を抜けると森か……と言ってもほとんど枯れてる
ルフィ「ん？」
ルフィが何かを見つけたようで、ぼくも見てみる
え…何アレ……
ルフィ「おっさんの木と…ユニコーンが一杯やってる！」
ルフィはそのまま木とユニコーンを捕まえに駆け出した
ルフィ「捕まえたー！！」
フランキー「こっちもだ！こりゃ珍しいな！」
ルフィ「お前ら！おれと一緒に海賊やら…」
「「フザけんなァ！！」」
隙あらば勧誘しようとしている、さすがにあれはぼくも嫌だ
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織(プロフ) - ベルモットさん» 私も初めてBLを書いてますが結構好評なようで安心してます!ミツキちゃんの良さが伝わってくれている様で嬉しいです...!そうなんです、うちの子可愛いんです(親バカ)。コビーいいですよね!映画もかっこよかった…。コメント本当にありがとうございます! (2023年2月21日 8時) (
レス) id: 52b081d9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 初コメです。ワンピースでＢＬ要素がある夢小説があまりなくて斬新に感じました。ミツキのミステリアスで少し霞みを帯びた、陰のある雰囲気が好きです。一気読みでオールしてしまいました。私はコビーが好きキャラなので、再会シーンが胸熱でした。 (2023年2月21日 8時) (レス) @page14 id: 9942db35dc (このIDを非表示/違反報告)
織(プロフ) - 宮さん» だっ…大好き！？一気読みでオール！？嬉しすぎて電車内ですごいにやにやしてる変なやつになってしまいました……。ミツキちゃんの良さが私のクソ文章で伝わってくれてたようで安心しました…。コメント本当にありがとうございます！これからも更新頑張ります！！ (2023年2月21日 8時) (レス) id: 52b081d9c0 (このIDを非表示/違反報告)
宮(プロフ) - コメント失礼致します。あの、だいっっっっっ好きです！！一気読みして今日はオールしてしまいました、、、いやぁ、サンジくんにキュウウウンです。健気でミステリアスなミツキさんもギャップが最高。陰ながら応援しています、頑張ってください！突然に失礼致しました。 (2023年2月21日 7時) (レス) @page18 id: af56163768 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：織 | 作成日時：2023年2月18日 22時
