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フランキー「パンツを返せ！麦わら」
ルフィ「じゃ、仲間になれ！！」
フランキー「バカいえ…パンツ取ったくらいで！おれを仲間にできると思うなよ！！」
フランキーは周りの悲鳴を意に介さず、そのままポーズを取った
ルフィ「甘かった……！何て気が強ェんだあいつ！男の中の男だ！！」
ナミ「ただのド変態でしょうが！」
ロビン「手荒で良ければ手を貸しましょうか？」
『まァ、アイスバーグも手段を選ぶなとか言ってたしいいんじゃない？』
ロビン「わかったわ
“
ロビンの能力で、フランキーの股下に手が生えた
え……
いや……まさか…ね……
ロビン「“グラップ”」
フランキー「ホデュアーーーーーーっ！！！！」
ひっ………
ナミ「えーーーっ！？ちょっとロビン！！」
ルフィ「にぎったーー！！」
チョッパー「潰れるぞロビンーー！！イテテテテ！」
『ロ…ロビン！ロビンさん！！やめてあげて！！やめてあげてください！！』
ひどい……男の一番弱い所を……
あァ…だめだ…見てるだけで痛すぎて……気絶しそう…
ルフィ「おいロビン、男のまま仲間にしたいんだよ！！取んなよっ！！」
チョッパー「見るだけでイテテテテ！」
『あ……ああァ……あ……』
ナミ「ちょっとミツキ！しっかりして！」
ロビン「“宝”を目前にした海賊に「手を引け」と言うのならそれなりの理由を言って貰わなきゃ引き下がれないわよ」
フランキー「ぐおあーーーー！だ……だからこの島にいてェんだよおれァ！お…お前らにゃ…感謝してるさ……！したってしきれねェくらいにな……！！
一緒に行ってやりてェが…おれにはここでやらなきゃならねェ事がある！！だから船を贈ったんだ！！
そもそもおれは船大工を辞めた身だ！だからそいつはおれの造る生涯最後の船になる！念願だったんだ……それこそが“夢の船”だ！！」
アイスバーグ「待て…フランキー。コイツはまだ＿＿お前の言う“夢の船”には成ってねェハズだ」
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作者名：織 | 作成日時：2023年2月11日 14時
