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ゾロ「お前らウソップの事はちゃんと腹を括ったな！？これが“筋”ってもんだ……」
チョッパー「……わかった」
あれからウソップは一度も来なかった、ルフィ達もゾロに言われてからウソップを迎えに行こうとはしなかった
まだ間に合うけど…来るのかな…
それぞれ荷造りを終え、みんなにお別れの挨拶をして船へと向かう
ルフィ「おお！でけェのがあるぞ！」
チョッパー「あれかーーっ！」
ルフィ「おーーい！来たぞーフランキー！！船くれーーっ！！」
アイスバーグ「ンマー」
ルフィ「アイスのおっさん！」
アイスバーグ「来たな…あいにくフランキーは外しててな、だが船は出来てる。おれが代わりに見せよう
この船は凄いぞ、図面を見た時目を丸くした。あらゆる海を越えて行ける。
この船なら世界の果ても夢じゃねェ、フランキーからお前への伝言はこうだ麦わら」
ルフィ「早く見せてくれーーッ！！」
アイスバーグ「「お前はいつか“海賊王”になるんなら！この“百獣の王の船に乗れ”」！！」
そう言って、アイスバーグが船にかかっている布を取り払う
布の下には、メリーよりも大きな船体と
“百獣の王”ライオンの頭を模した船首があった
ルフィ「うおーーっ！！でけーー！！かっこいい〜〜！！色々飛び出しそ〜〜！！」
チョッパー「うおおコレくれるのかーー！？」
ゾロ「へえ……メリーの2倍はあるな！」
ナミ「おっきな縦帆！“スループ”？」
『中も広そう…掃除のし甲斐がありそう…！』
サンジ「キッチン見せろ！キッチン！」
ロビン「立派な船……！船首は何のお花かしら？」
アイスバーグ「ンマーあれは勿論ライオンだと思うが」
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作者名：織 | 作成日時：2023年2月11日 14時
