勿忘草【地縛少年花子くん】 (ページ8)

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七ページ8

ネネがこけしを投げて

人魚の鱗を手に入れた。

ん？人魚の鱗?

『ネネ!それはダ……メ…』

私の言葉を無視して、ネネは鱗を口に入れる

普，翼『「あーーーー!!!」』

寧々「んふふーふん!!(説明して!!)」

普「わ、わかったわかった！

それは人魚の鱗、同じ人魚からとれた鱗を飲んだもの同士は
恐ろしい呪いを受ける代わりに、非常に強力な縁で結ばれ…」

その言葉を聞いてか聞かずかネネはそのまま鱗を飲み込む

『ネネ!』

普「俺飲むなって…呪われるって…」

寧々「いい」

『え？』

寧々「源先輩と両想いになれるなら呪われてもいいっ！
何よ、道具持ってるじゃない

花子さんの嘘つき!!」

そのままネネは去ってしまった

『…アマネ、行こ。
早くいかないと…魚になったら人魚が「そうだね」えっ』

突然アマネがバックハグしてきた

『アマネ！今こんな事してる暇はっ「ツバサ、こっち向いて」はあ？んう』

反応すると唇に柔らかい物が当たった

キスだ

普「よしっ!充電かんりょー！いこっか」

『…ふん』