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三 ページ4

母「あなたがいたからあの子が産まれてきたのよ！！」

父「そうやって全部人のせいにするお前のせいだ！」

また始まった。

家にいるといつもこうだ

父「お前も産まれてきたことを少しは反省しろよｯ！！」

私は好きで産まれてきたわけじゃないのに…

『あ…』ｶﾞｯ

大人の大きな手で私の髪の毛の根元を掴まれる

そしてそのままお風呂場へ行き、湯船に何度も顔を押し込められる

頭を抑えられて、顔を上げようとも大人の力には勝てずに上げられない

こんな事がいつまで続くのだろう＿＿＿＿








＿＿＿＿＿＿いつかの私にはそれが一番の疑問だった

四→←ニ



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作者名：たむ | 作成日時：2019年1月27日 17時

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