それは花火のような恋だった。【降谷零・学パロ】

最終話 ページ48

夢主side

「この前の話。」

ん！ん？

この前のって。

「「私は君のことが好きなんだよー！」」

忘れてた…！馬鹿だ、私ってやつは…！

どっ、どっどっ、どうしよ！

フられたらどうしよう！

もう…、ショックで一人旅するかも。

「フられること大前提にするな…いいずらいだろ！」

「人の脳内を勝手に覗くな…。ってまさか！？」

花火が上がる音がした。

「俺もおまえのこと好きなんだ。ずっと前から。ただ、気づいてないだけだった。」

！！

嘘だ ろ。

「おまえと付き合ってあげても良いよ。」

ふいに涙が溢れた。

「なっ、なんで泣いてんだよ！？」

「ア"ァァァァ降谷君ーーーーーっ！」

降谷君に飛びついて涙を拭う。

「ふっ、ふふふ降谷君すき！」

「…やっぱり取り消しって言ったら？」

「そりゃ迷わず…ぶち殺す。」

…なんて言っても。

やっぱり私は降谷君が好きだった。

多分、このまま

ずっと変わらない。



「降谷君だいすき。」

「…しつこい。」




ＥＮＤ

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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あずきいろ

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