それは花火のような恋だった。【降谷零・学パロ】

39 ページ40

っていってもどうする。

人がゴミのようにいるぞ？

こんなのにつっこんでいったら重傷だぜ？

いきて帰れるかもわかんないぜ☆

HAHAHA…無理☆

でも会いたいんだよなぁ…。

「…いや、ごめん。無理だな。」

降谷君の声がっ！！！

女「はっ⁉なんでぇ！！！」

男「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん！！！」」

正気ですか！

「わがままな馬鹿の相手をしなきゃならないからな…。」

と苦笑する降谷君。

「「彼女がいるなんて聞いてない！！！」」

皆は意味深な発言に案の定びびっていたが、
問い詰めることなく去って行った。

それにしてもなんで彼女だと思ったんだろう。

人ごみが無くなり、降谷君の視界が広がり私がつったっていることがばれた。

「いたのか…。」

おぉ、いたともよ。

「降谷君さ、暇でしょ？遊びに誘ってやろうとおもってさ。亜由子と春也君と四人で！」

「なんで俺なんだ？」

「亜由子が決めたんだよ…。」

「どうしてもというなら行ってやろうか？」

「なんだ、その俺様的な態度は！」

こうして私の夏休みはなんとか救われるのであった。

謝罪申し上げます…。→←38

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す