検索窓
今日:29 hit、昨日:68 hit、合計:34,050 hit

意志のサファイア ページ22

結局、あの日から母親とは口を聞かず



サッカーの試合を見に来た



「伊野尾」



背後から声をかけられる



そこには背番号10をつけた薮が立っていた



「応援に来たよ、薮」



「いのちゃーん!!」



そして、横から有岡に飛びつかれる



「大ちゃん…離して…」


「離れてあげて、大ちゃん」



そこをたまたま通りかかった山田が離してくれる



「山田。久しぶり」



「伊野尾先輩もお変わりなく」



「山田は何しに来たの?」



「監督が薮先輩呼んでたんで」



薮は急いでベンチに向かう



有岡と山田もそのままベンチに行った



伊野尾はしばらくの間ボーッとしていた



「伊野尾先輩?」



声をかけられた方を向くと



「知念に裕翔…誰?」



そこには知念



カメラを首から下げている中島



そして大量の紙袋を持たされた岡本がいた




伊野尾と岡本は初対面なので名前も顔も知らない



「はじめまして、2年の岡本圭人です」



「3年。伊野尾慧」



「伊野尾先輩は何しに来たんですか?」



知念が聞く



「薮と大ちゃんの応援だよ」



「俺たちと似てますね。俺たちはやまの応援です」



そのまま4人は一緒に応援することになった



フィールドには



10番をつけた薮



9番をつけた山田



15番をつけた有岡などが立っていた



「大ちゃんって…前までベンチじゃなかったっけ?」



中島が疑問を出す



「後で聞いてみようか」



それと同時に



携帯が着信を告げた…

意志のサファイア→←意志のサファイア



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
55人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

慧jump(プロフ) - NMダイキング担さん» コメントありがとうございます。物語の世界観に入り込んで頂けて嬉しいです♪ (2019年7月7日 15時) (レス) id: 51b819fa88 (このIDを非表示/違反報告)
NMダイキング担 - 更新ありがとうございます。非常に悲しい出来事がありましたが小説を読んでいると物語の世界に入り込めて気持ちが落ち着きます。ありがとうございます。 (2019年7月7日 14時) (レス) id: 238f9174c4 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - ありがとうございます! (2019年7月5日 0時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - 祐莉さん» コメントありがとうございます。宝石たちが何故jumpメンバーを選んだのか?敵サイドは何人なのか?それらの疑問はちょっとずつですが解決していきます♪ (2019年7月4日 17時) (レス) id: 51b819fa88 (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - NMダイキング担さん» コメントありがとうございます。こうやって更新して喜んでいただけるとさらに更新頑張りたくなります!! (2019年7月4日 17時) (レス) id: 51b819fa88 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2019年6月19日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。