俺達の宿命2 (ページ3)

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雄也side

俺は今,おつかいに行っている

もちろん

頼まれたからだ

「そろそろ帰んなきゃ行けねぇな」

1年前

裕翔と圭人以外の4人は寺院ななに集められた

そして宿命の話を聞かされてきた

ただ,俺は嫌だった

だって俺の家は宿命に厳しかった

婆ちゃんからたくさん聞いた

人間道は人を守る力

その失敗は仲間の死を意味します

甘えなんて許されなかった

友達と遊ぶことも

普通に過ごすことも

ただ単に俺にはあの2人(裕翔と圭人)がズルかった

俺も何も知らないまま覚醒したかった

「―――って何思いだしてんだ俺。」

早く帰んなきゃ―――

裕「高木くん‼」

俺はその声に振り返った。そうしたら8人いた。

...8人!?

「...久しぶり」

残りの3人は誰？

そう疑問に思っていたら伊野尾くんがひとしきり回ろっかと提案をしてきたので乗った

しばらく歩いていると友情の神様がいる神社が見えたので教えてやった

案の定,伊野尾くんは道中にあった水の神様と間違えたらしい。

そうやって話していると圭人が森林浴しに抜けた。

俺はチャンスだと思って薮くんに聞いた。

「久しぶり,薮くん。あの3人は誰？それよりもお参りしないの？」

宏「俺は神頼みなんてしない
あの3人は平成跳村の関係者だって
左から八乙女光。有岡大貴。知念侑李」

「へー。関係者なんてすっげぇ気になる」

宏「...相変わらず自分を偽るのが上手いな。今まで本当は何していたか知らねぇけど,帰りが遅くなったことくらいは謝って」

「相変わらず嫌われてるな」

宏「謝る気ゼロだな」

何をしていたか？

そんなもの

内緒だよ