願いの叶うスイーツ店2 (ページ39)

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契約の灯火キャンドルショコラページ39

中島裕翔side

中島「無駄って…どういうこと？」

突如現れたのは司書の1人

桐山照史だった

桐山「俺もさっき話したけどサクラさんは何も覚えてない。当然,番人たちのことも」

松島「そんな…」

桐山「ええこともあったで」

中間「ええこと？何があったん？」

淳太くんが聞く

桐山「傀儡師達が『糸がしっかりかかってない』って言ってた。つまり…」

知念「まだ…助ける時間がある」

重岡「でも照史くん。糸が切れたらサクラさんも…」

そう

その心配があった

糸が無くなったらサクラは消える

そして俺たちも覚えていない

それだけは絶対に避けたい

桐山「確かにな。でも…これでどうや？」

山田「それって…!!」

照史くんが持ってた物

それは糸だった

小瀧「なんで持ってるん!?」

桐山「ん？なんか手出したら掴めたから切ってきた」

佐藤「切ってきたじゃないよ!!」

桐山「でもこれで分かったやろ。糸は完全じゃなかったってな」

確かに

しっかりと糸がかかって切られたらコロナみたいになってたよね

岡本「でもまた新しい糸出されない？」

中間「その心配はいらへん。この世に操りの糸は1個しか出せへんのや。つまり,ここにあるだけでも二次被害を防げてる」

そうなんだ

凄いな

そこに

ガチャ

扉が開いた

薮「ここにいたんだ」

出てきたのはBEST

健人「よっ」

健人と風磨

神山「こっちの方が人数多くないか？」

司書だった

八乙女「これで全員揃ったか…」

伊野尾「作戦会議…始めますか」

✿*❀٭✿*❀٭
山田涼介くん(´‘▽‘｀)Happybirthday!!!

もみ消して冬見ますよ!!

記憶屋見ますよ!!

燃えよ剣見ますよ!!

これからも努力のエースとして頑張ってください!!