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契約の灯火 キャンドルショコラ ページ37

八乙女 光side

濱田「何とか最速で来たつもりやったけどまさかあいつら(傀儡師達)も同じくらいに来てたなんてな」

昼休み

濱ちゃんと話すために空き教室に来たBESTと健人,風磨

他の司書達は先生となって色んなところにいると教えて貰った

薮「俺らのクラスには岸,永瀬,神宮寺か」

伊野尾「他の3人は山田たちのところにいるんだろうね」

俺達は学年が別れたsevenとはまだ会えていない

どこにいるのかも分からない状態だ

有岡「出来れば残りの司書の名前も教えて貰ってもいい?」

大ちゃんの言う通り

名前がわかんなかったら困るもんな

濱田「淳太,シゲ,俺以外だったら残りは4人。俺と同じところに配属されているのが桐山照史と藤井流星。淳太と同じところに配属されているのが小瀧望。もう1人,神山智洋は非常勤講師としている」

桐山照史に藤井流星

小瀧望に神山智洋

…覚えなきゃな

そう思っていると廊下が少し騒がしくなった

高木「何だろう?」

高木がそう思って扉を開けようとする

薮「…!?待て!!」

高木「オワット!!」

しかし,そこを薮が止めた

何事かと思っていると

パチパチパチ

拍手の音が聞こえた

神宮寺「流石ですね。罠に気づくなんて」

薮「こんな罠。気づいてくださいって言ってるもんだ」

…傀儡師

八乙女「現れたな」

岸「勘違いしないでください。俺達は忠告しに来ただけですから」

忠告…

永瀬「彼女は俺達の操り人形や。人形は糸が無きゃ動けへん。…ここまで言ったら分かるやろ」

あぁ。分かるさ

健人「お前達がここ(過去)から消えたら契約失敗になるんだろ?」

岸「正解」

風磨「けれどもそうしない理由は…」

神宮寺「まだ糸がしっかりかかってないんだ。だから見張ってないとね」

そう言って傀儡師達は踵を返した

伊野尾「…お前達は誰なんだ?」

岸「…さぁ?」

そのまま扉は閉まった









?「ねぇ。濱ちゃん」

濱田「何や?ーーー」

?「…俺の過書貸してくれない?」

濱田「何でまた急に…」

?「…番人達との契約を覚えてないなんておかしいと思わない?何があったのか知りたいんだ。…空白の時間に」

濱田「分かった。取りに行ってくる」

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白濱みかん(プロフ) - 慧jumpさん» あ〜めんごめんご笑 (2019年1月9日 0時) (レス) id: 70f84e4f5b (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - オー。頼む。本名を出さないでくれ。来てくれたことにはありがたい。 (2019年1月8日 21時) (レス) id: 334eef6975 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2018年11月4日 22時

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