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嫉妬の契約 クロッククラック ページ28

岡本 圭人side

山田「うぁぁぁ!」

やまちゃんの声が響き渡る

神宮寺「油断禁物だよ」

俺がそっちの方を見ていると横からそんな声がする

目の前にあったのは見たことの無い魔法陣

バチィッ!

「ーーーッ!」

当たった途端,声にならない叫びが出てきた

神宮寺「さっきの長身の悪魔にも当ててそこの倒れている奴にも当てた。…魔力を抜いただけ」

そう言って神宮寺は魔法陣を俺に向けた

神宮寺「だけどまだ残っているみたいだね」

もう避けられない

俺はそう覚悟して目を閉じた

?「ふっざけるなぁ!」

けれどと痛みは来なくて目を開けると

「サクラ…?」

コロナといたはずのサクラが神宮寺を吹き飛ばしていた

サクラ「勝手に破棄されたから?違うでしょ!ルールを破ったのは小羅南でしょ!」

滅多に声を荒らげないサクラが声を上げたことに全員ビックリしていた

薮「小羅南との契約『サクラから自分を守る』…仕返しをされないようにするためか」

薮くんは頷いた

岩橋「なんで?あの結界破れたの?なんで?」

八乙女「そんなの…簡単だろ」

高木「『特定された者にしか解けない』…サクラは解けたんだよ」

今思うとサクラって凄いよね

コロナ「うぅ。うっ…」

コロナは頭を押さえながらフラフラしている

サクラ「…小羅南」

そんなコロナにサクラは近寄る

サクラ「もう1度......。やり直そ。」

そう言って手を伸ばした

コロナ「…どうしてあんな契約したか知ってる?
あんたを殺すためだよ!」

けれどもコロナはその手を払った

そして

サクラを押し倒し

コロナ「…時空の番人さん?これは過書通りかしら?」

カッターナイフを上にあげ

佐藤「…過書通りだ。」

時空の番人の呟きを聞いて

コロナ「過去は変えてはならない…でしょ?だったら言いたいことは分かるよね?」

サクラに振り下ろした

伊野尾「サクラ!!」

それと同時に俺たちの体が透けてきた

中島「なん…で?」

山田「サクラが過去から消えた。…俺たちとの契約も無くなった!」

健人「ハッハ…。こういう時こそ当たって欲しかったよ…」

時空の番人の体はなんともなっていない

中間「皆さん!?」

魔界の司書達も

高橋「…糸はどうする?」

傀儡師達も

知念「どうすればいいの?」

サクラは目を開けない

有岡「クソっ!」

中島「もし,あの時離れなければ。」

「ゆうてぃのせいじゃないよ!」

松島「最後の方法があります!」

急に番人達が叫んだ

マリウス「サクラちゃんと契約をやり直せます」

番外編 Whiteday 9人の悪魔から(会話文のみ)→←嫉妬の契約 クロッククラック



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白濱みかん(プロフ) - 慧jumpさん» あ〜めんごめんご笑 (2019年1月9日 0時) (レス) id: 70f84e4f5b (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - オー。頼む。本名を出さないでくれ。来てくれたことにはありがたい。 (2019年1月8日 21時) (レス) id: 334eef6975 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2018年11月4日 22時

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