願いの叶うスイーツ店2 (ページ15)

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嫉妬の契約クロッククラックページ15

山田side
『小羅南……？その人たちは……？』

……えっ？

なんで過去のサクラがいるの？

佐「あらら？」

小「サクラ……。なーんで勝手に出てきてるのかな？」

『ヒッ．』

サクラ「……あっ。」

コロナ……基,小羅南が近づくと過去のサクラはビビってしまった。

知「今からじゃ想像出来ないビビりっぷりだね。」

サクラ「あの頃わね。」

『先生……が。出してくれて……』

小「それでもー。私の許可無しに出るのはイケナイな。お仕置きしなきゃね。」

そう言って小羅南はサクラに近づいた。

佐「……皆さん。」

ふと勝利が声を掛けてきた。

佐「このままでは,過去が変わってしまいます。」

「……はぁ!?」

過去は変えられないって

佐「ありえないことが起きているんです。」

中「じゃあ,どうすれば……」

佐「……未書。」

「えっ？」

淳「未書……？何それ？」

淳太の問いに答えず勝利はポケットから鍵を出した。

佐「未書には書いてあるの？……健人くん。」

すると時計が出てきた。

岡「これって……未来の？」

「どーも。時空の番人未来担当中島健人です。お呼びですかー？」

出てきたのは菊池風磨ではなく中島健人と名乗った番人だった。

佐「未書にはなんて書いてあるの？」

健「えっとね。……サクラさんが消えるよ。」

「なっ！？」

サクラが消える！？

俺は後先考えずにそっちへ向かった。

サクラ「山田!!」

だけど

伊「はい。ストップ。」

過去のBESTが小羅南を止めた。

「……えっ？」

薮「過去のBEST？残念。今のBESTでした。」

佐「はっ？」

健「えっ？」

中「なんだ。」

岡「よかったー。」

知「……馬鹿。」

淳「……なぁ。」

濱「おん。」

重「未書ってなんや？」