感情のエメラルド ページ42
「ここが…黒羽…」
山田、知念、中島の3人は約束したとおり週末に集まり黒羽に来ていた
3人の親友である岡本の黒羽にいた時のことを聞くためである
ジュエリーフォンで連絡を取り合った
何故か3人の連絡先だけではなく
エメラルド、オパール、サファイヤ、アメジスト、シトリン、ペリドット
と他の6つの連絡先も入っていたよだがそこに連絡しても繋がらなかった
「…にしても」
「大っきい…」
黒羽は名門私立高校
黒羽には最新設備が揃っているのだ
「誰から…聞く?」
その時であった
3人の後ろからバッグが落ちる音がした
振り返ると…
「なんで…ここに…?」
岡本がいた
「圭人。
黒羽に用事があったから」
「何の用事ですか!?」
珍しく岡本が食いつく
「それは…」
しかし、山田は答えられない
それだけで岡本は察した
「俺の
岡本はバッグを持った
そして
「言いましたよね…うんざりだって!!」
「じゃあなんで圭人は嘘つくの!?」
それに食いついたのは
「知念…」
知念であった
「俺が…嘘?」
「圭人の癖。
嘘をつく時に髪をかきあげるの」
岡本は自分の手を見る
「ほっといてください!!」
岡本はそのまま黒羽に入っていった
「何があったんだろ…黒羽で…」
「そもそも圭人もなんで…」
なんで黒羽なんかに来たんだろう
その言葉が続くことはなかった
突如、3人の視界が黒くなったのだ
「なっ!?」
助けを呼ぼうとしたが口にハンカチを当てられ言葉が出なかった
3人を入れた車はそのままどこかへ発車して行った
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慧jump(プロフ) - NMダイキング担さん» 楽しみが増えたなんて…嬉しいかぎりです (2019年6月17日 19時) (レス) id: 334eef6975 (このIDを非表示/違反報告)
NMダイキング担 - この作品を知ってから楽しみが増えました!ありがとうございます!!更新楽しみです!!! (2019年6月17日 12時) (レス) id: 238f9174c4 (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - NMダイキング担さん» コメントありがとうございます。面白いと仰ってくださり幸いです。こちらの作品は毎日更新する予定なので首を長くして待ってくだされば幸いです。 (2019年6月16日 17時) (レス) id: 334eef6975 (このIDを非表示/違反報告)
NMダイキング担 - 面白いです!続きが楽しみです!! (2019年6月16日 15時) (レス) id: 238f9174c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2019年5月28日 23時