* ページ10
「っあ」
俺は壁に投げ飛ばされた。
「…な…に…?」
俺は突然のことで何が起こったかすぐにわからなかった
裕「あーあ。空気読めない男だね。
お前は俺の物に触れる資格はねぇ」
何?この恐怖は?
田中?「中島裕翔。2人トモ目覚メル前二…
消ス」
ドッ.
!?何か田中くんの背中から生えている…
裕「―――…っ!?」
「ゆうてぃ‼大丈夫!?」
あの喧嘩の強いゆうてぃでさえ攻撃を受けている!?
なにこれ…黒く染みている
ザワザワ.
あんなのまるで…人間じゃなくて―――
田中?「次ハお前ダ。岡本圭人」
「‼ヤバい。このままじゃ!」
俺は覚悟して目をつぶった。
タン.
そして俺の体は軽くなった
誰かに持ち上げられているような…
「!?」
何?誰?
俺は誰かに助けられたみたいだ
?「…良かった。間に合って。
怪我はない?」
そう言ってその人は俺の顔をマジマジと見た
「いや,あの,その」
?「傷つかなくて良かった」
あっ。俺はそこでわかった
「やま…ちゃん?」
どうして山ちゃんがここに?
そしてその格好は何?
俺には疑問が沢山出てきた
?「圭人。質問はまたあとで」
裕「や…ま…?」
?「――――目覚める前に狙ってきたか。
外道め」
「六家末裔山田涼介
受け継ぎし力は六道の一゛修羅道゛
俺が圭人を守る」
この日まで俺は知らなかった
俺たち6人の運命を
―――俺が地獄に堕ちる運命を―――
たった2人の平成跳村 fin...
next 六道の一 修羅道
111人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
慧jump(プロフ) - ゴリ子さん» コメントありがとうございます。マイペースですがよろしくお願いいたします。 (2018年7月28日 21時) (レス) id: 77b2c6db08 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリ子 - 初めまして。とてもおもしろいです。これからも作者さんのペースで頑張ってください! (2018年7月28日 14時) (レス) id: 5272ee6cf9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:慧jump | 作成日時:2018年7月23日 16時