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「あれ?ゆうてぃ。まだ拗ねてるの?」
ゆうてぃは1人静かに縁側に座っていた
裕「別に。拗ねているわけでは無いよ」
そうなのね
裕「俺だって…圭人の料理が好きだからね」
⁉
嘘…
「他は?実は好きでしたって料理ある?」
裕「えーっとねー。―――――」
ゆうてぃはたくさんの料理名を出してくれた
嬉しい
びっくりするくらい嬉しい
やっぱり俺は
ゆうてぃに憧れてたんだ
ゆうてぃの強さに
ゆうてぃのかっこよさに
ゆうてぃの魅力に
「こうなったら,もう頑張ろっと!」
裕「…何を」
「ふぇ?料理をだよ。明日からの献立も俺が考えないといけないし」
俺もゆうてぃみたいになれるかな?
「ゆうてぃは明日から何食べたい?」
裕「あー。俺は食べないな」
「―――えっ?」
裕「ていうかしばらく帰らないし」
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慧jump(プロフ) - ゴリ子さん» コメントありがとうございます。マイペースですがよろしくお願いいたします。 (2018年7月28日 21時) (レス) id: 77b2c6db08 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリ子 - 初めまして。とてもおもしろいです。これからも作者さんのペースで頑張ってください! (2018年7月28日 14時) (レス) id: 5272ee6cf9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:慧jump | 作成日時:2018年7月23日 16時