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過去の真実 ヒストリーケーキ ページ49

貴方side

皆で久しぶりに私の手料理を食べてから12時間後。

各々好きなことをしている。

山田は知念と有岡とゲームを。

中島は岡本とセッションを。

伊野尾は高木と八乙女と薮と話をしている。

ホントにほのぼのしてるわ。

カランカラン.

山「? お客様?」

扉の鐘がなった。

おそらく

「私に対してのお客様よ。私が出るからみんなは待っててね。」

そう言ってロビーへむかった。

「お待たせしました。」

望「はじめまして!魔界図書館の司書,小瀧望です!」

流「使い魔の藤井流星でーす。」

なかなかの高身長ね。

「はじめまして。サクラです。立ち話もなんですからこちらへ。」

そうして応接間に通した。

コトン.

「ハーブティーです。」

望「ありがとうございます!」

元気な子ね。

望「ところでお話というのは......。」

「......。過書を貸して欲しいの。勿論,私のよ。」

望「過書を......。」

流「それはなんでなん?」

「フフッ.彼らにね。賭けてみようと思うの。」

流「賭ける?」

ふっとハーブティーを一口飲んで

「彼らは私の感情を取り戻すと言っていた。ホントに取り戻せるかを試したいのよ。」

あの時,皆が言っていたことを信じたい。

望「......わかりました。」

流「!?ええんか,望!過書はそもそも魔界から出すこと事態......。」

望「勿論,ちゃんと話し合うで。だけども俺は貸してもええかなって思っとる。」

流「ーッ。勝手にしぃ。」

すると藤井さんは猫になって

流「にゃー。」

どこかに行ってしまった。

望「ちょっ!?......すんません。」

「いいえ。大丈夫よ。」

望「一回検討します。それから貸し出しについて連絡します。」

「......ありがとう。」

小瀧くんはペコッ.と頭を下げて藤井さんを追いかけた。

礼儀正しい人みたいね。

伊「ねぇーねぇー。お腹すいたー。」

見習ってほしいわ。

fin.....

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慧jump(プロフ) - いわしさん» コメントありがとうございます。私もショコラの魔法のファンなので似たような小説を書きたいなと思ったので。 (2018年6月3日 20時) (レス) id: 77b2c6db08 (このIDを非表示/違反報告)
いわし - このお話って、ショコラの魔法みたいですね!ファンなのでうれしいです!応援してます! (2018年6月3日 15時) (レス) id: 5df77550ea (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - 菜乃さん» コメントありがとうございます。応援が力になるのでこれからも頑張って活きたいと思います! (2018年5月31日 22時) (レス) id: 1ed4341a1e (このIDを非表示/違反報告)
菜乃(プロフ) - 更新、頑張って下さい!応援させていただきます! (2018年5月31日 21時) (レス) id: 04dcec29fa (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - (名前)愛桜さん» コメントありがとうございます。 ファンなのでそういう小説書きたいなぁと思ったので.....。 (2018年5月29日 20時) (レス) id: 1ed4341a1e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:慧jump | 作成日時:2017年12月22日 15時

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