泉鏡花は死んだ。そして、かもめ学園へ【地縛少年花子くん×文豪ストレイドッグス】

番外編！ 告白の木 参拾陸 ページ36

*



｢あ、鏡花ちゃん！｣

寧々だ。何気に久しい。

｢ねぇねぇ！一寸聞いてよぉ〜｣

泣き顔で此方に向かってくる。

｢どうしたの？｣

｢あのね！一寸前の話なんだけど、告白の木って知ってる？｣

告白の木。

確か、告白が必ず成功するって話だっけ？

｢一応。｣

｢それでね、私ね花子くんにいいように使われたの〜！｣
｢ちょちょちょちょチョット待って！謝った！謝ったよ！｣

｢夜叉白ゆ｣
｢やめてーーーーー！｣

｢んな！花子ぉ！！手前ぇ！｣

｢誤解ｨｨｨ！！｣

｢乙女心をわかっていない。｣




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作者はしっかりわかってます！

はい！わかってますよ！

( •ω•́ )✧

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