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怪異になった 弐拾弐 ページ22

*


とりあえず、屋上に向かった。

ここの屋上は風通しが良くて居心地が良い。

「元の世界に、帰れるのかな」

泉鏡花はしっかりとしていて、強いが、まだ14という子供だ。不安になるのも仕方がないことなのだろう。


どうしようか。

これから。

若しかしたら、あの祓い屋に祓われるかもしれない。

白雪も、私も、相手にならないかもしれない。

強いというのはわかる。

だけど、その先まではわからない。

強いけど、実力はわからない。

「この先、どうなって行くんだろう。」

あァ、皆に、会いたい。

怪異になった 弐拾参→←※怪異になった 弐拾壱 アンケート出来ました!



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おぼろづきあやめのサブみたいな奴 - アリてる.冷花さん» あ、有難うございます!頑張ります! (2020年11月8日 20時) (レス) id: ac49fababa (このIDを非表示/違反報告)
アリてる.冷花(プロフ) - 初コメ失礼します。とても素敵な作品で淒く面白いです!文ストと花子くんのクロスオーバーって所も良いです!更新頑張って下さい! (2020年11月8日 20時) (レス) id: f0bd3b518c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おぼろづきあやめ | 作成日時:2020年11月8日 11時

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