怪異になった 弐拾弐 ページ22
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とりあえず、屋上に向かった。
ここの屋上は風通しが良くて居心地が良い。
「元の世界に、帰れるのかな」
泉鏡花はしっかりとしていて、強いが、まだ14という子供だ。不安になるのも仕方がないことなのだろう。
どうしようか。
これから。
若しかしたら、あの祓い屋に祓われるかもしれない。
白雪も、私も、相手にならないかもしれない。
強いというのはわかる。
だけど、その先まではわからない。
強いけど、実力はわからない。
「この先、どうなって行くんだろう。」
あァ、皆に、会いたい。
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おぼろづきあやめのサブみたいな奴 - アリてる.冷花さん» あ、有難うございます!頑張ります! (2020年11月8日 20時) (レス) id: ac49fababa (このIDを非表示/違反報告)
アリてる.冷花(プロフ) - 初コメ失礼します。とても素敵な作品で淒く面白いです!文ストと花子くんのクロスオーバーって所も良いです!更新頑張って下さい! (2020年11月8日 20時) (レス) id: f0bd3b518c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おぼろづきあやめ | 作成日時:2020年11月8日 11時