胡蝶しのぶ、審神者になる

一ノ舞 ページ3

基本しのぶside



　

突然お館様に告げられた言葉。

審神者は一度聞いたことがある。

審神者は刀剣男士とやらと共に歴史修正主義者が送ってくる時間遡行軍という者から歴史を守っていく者らしい。

何故そんな話を私に…


お館様「突然のことですまない。審神者は知っているね？」

貴「はい。」

お館様「政府の者から話をもらっていてね、どうやら審神者の中に鬼が紛れ込んでいるようなんだ。それが、ぶらっく本丸というところでね」

貴「お館様、ぶらっくとは？」

審神者、刀剣男士、本丸は聞いたことがある。

だが、ぶらっくというものは聞いたことがない。西洋の言葉だろうか？

お館様「ぶらっくとは黒という意味らしい。黒い本丸」

つまり……

お館様「しのぶが察しているとうりだよ。そこは暴言や暴力、夜伽を行う本丸の事」

貴「!」

お館様「そこに見習いとして入り、鬼を滅してそこの審神者になってほしい。そして、そこの鬼はどうやら元上弦の六らしい。そのため、柱であるしのぶが選ばれたんだ。もちろん、それだけではないけれど。まぁ、しばらくすれば分かると思うよ?それでしのぶ



　


　


　


　





　

審神者になってほしい」






　

貴「御意」

二ノ舞→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す