ついに決まりました ページ1
菖蒲side
あの日からしばらくった午後
「菖蒲様！政府よりお知らせです」
鶯丸さんとお茶を飲んでいるとこんのすけさんが現れた
「ついに決まったのか？菖蒲が学びに行く日が」
あぁ‥‥‥
「はい!本日より菖蒲様がこの本丸の審神者になることが正式に決まりました!そして千恵様よりご了承いただけましたので3日後より学びに‥‥‥見習いに行く日となったことをお知らせします！」
ついに来ましたか‥‥‥‥‥
「そして政府より一振りのみ一緒に連れって言っても良いとされます」
ひと振り‥‥‥‥
「分かりました‥‥‥こんのすけさんありがとう御座いますこの茶菓子よかったらどうぞ」
「おお！ありがとうございます」
こんのすけさんは食べたあとまた消えていなくなった
「それでは主に伝えてきますね‥‥‥」
「あぁまたチャを飲もうな」
俺は鶯丸さんに会釈をし急いで主の元へと向かった
「主!ついにか決まりました！」
俺はふすまを勢い良く開け主に言った
「うおっ！え？な、何かだ？」
「見習いに行く日です！」
「なんだと！では皆に知らせてこなくちゃな！」
そして主は走っていった
おや？どこかで見た光景が‥‥‥‥
あっへし切さんの怒涛が聞こえる
暫くして俺は皆が集まっているだろう広間に向かった
そしてやはり皆さんは集まっていた
「ついに決まったんだね！菖蒲君」
燭台切さんがキラキラした顔でそういった
「しかし一人で菖蒲の旦那を連れて行かせるのか？人間は何をするかわからないからな」
あぁそのことなら
「心配はいら無いぞ？先程こんのすけとの話を聞いていたがひと振り連れって行っても良いとか」
そう鶯丸さんはいった
「はいそうなんですよ。それで薬研さんお願いできませんか？」
「俺っちがか？鶴丸の旦那ではなくて？」
「はい‥‥‥主はついこのように呼んでしまうことと名前で読んだら吐血する可能性がありますので」
これだけはなんとかしたいですけどね
「別に俺はいいが‥‥‥」
ちらっと薬研さんは一期さんを見た
「私も良いと思いますぞ？何しろ菖蒲殿は怪我が多いので」
はいごもっともです
「では決まりだな！では出発の準備をしなきゃな！」
そう言って主は何処かに行った
俺はその後をついていった
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夏五郎 - 楓さん» ありがとう御座います!頑張ります！読んで頂きありがとうございます (2018年7月30日 21時) (
レス) id: e31381a4bf (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - 戻っくるの待ってます！就活頑張ってください！！ (2018年7月30日 21時) (レス) id: d88ffc6763 (このIDを非表示/違反報告)
夏五郎 - チェシャさん» あ、ありがとうございます!中々進みませんがこれからもよろしくお願いします! (2018年6月12日 13時) (レス) id: e31381a4bf (このIDを非表示/違反報告)
チェシャ - 続編おめでとうございます！これからもお体に気をつけて更新頑張ってください！ (2018年5月19日 17時) (レス) id: bce2687db4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏五郎 | 作者ホームページ：http://ukaitue
作成日時：2018年5月18日 0時
