綿ちゃん side R ページ49
side ren
向 ｢ふっかさんー！今日飯行かへん？｣
深 ｢んあー、ごめん、今日俺パスー。｣
向 ｢えー、またー？｣
たしかに最近、この光景はよく見る。
ラ ｢ふっかさん最近、気になってる子でもいるんじゃなーい？笑｣
向 ｢えー！なんそれ！｣
渡 ｢うわ、それまじである。笑｣
阿 ｢なんかさ、前に翔太と同じ苗字だけど珍しい漢字の子と知り合ったんだよねー、とかご機嫌で言ってなかったっけ？｣
深 ｢なんで阿部ちゃんはそんなこと覚えてんだよ…｣
え、それって
｢Aちゃんじゃん。｣
向 ｢え！あの！ふっかさんが言ってたバーで知り合った子やんな？…あれ、てかなんでめめも知ってるん？｣
｢え、逆になんで康二が？｣
2人でハテナを飛ばしてると、
深 ｢ぉおーい！勝手な妄想やめろぉ！笑 いい歳したおじさんの恋バナなんてすんなぁ！｣
岩 ｢恋バナって、恋してるって認めちゃってね？｣
宮 ｢うん、完全に今のは認めたね。｣
深 ｢…うん佐久間？その何も言わずにニヤニヤ見つめてくんのだけはやめて？｣
佐 ｢深澤分かりやすくね？笑｣
ラ ｢えーふっかさんかわいー！笑｣
深 ｢お前に言われたくねぇよ！お前がいちばん可愛いよ！｣
へー、あのふっかさんが、Aちゃんを。笑
深 ｢ねぇめめ、知ってる人にニヤニヤされんのが1番恥ずかしいんだわ。｣
渡 ｢俺のことわたなべって呼んでもいいから。な？｣
深 ｢嫌だわ！なべのことなんて思い出したくない！｣
あー、なるほど。
｢だからか。Aちゃんのことわざわざ綿ちゃんって呼んでんの。｣
深 ｢ねーえ？めめぇ？｣
阿 ｢え！かわい！笑｣
岩 ｢ねぇ、これ以上いじめたらまじでふっか拗ねそう。笑｣
深 ｢…照ぅ…俺お前のこと大好き…｣
岩 ｢ねーキモいー、離れて。｣
宮 ｢ふっか。そういうのはちゃんと、綿ちゃんに伝えようね。｣
深 ｢勝手に綿ちゃんて呼ぶなぁ！｣
佐 ｢深ちゃん！落ち着いて！｣
深 ｢深ちゃんて呼ぶなぁ！！！｣
やっぱ俺らって仲良いわ。笑
ふっかさんがどれだけAちゃんを大切にしているのか。
どれだけSnowManを大切にしているのか。
一瞬だけ悲しそうに笑ったように見えたのは、勘違いだよね。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1136人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あやめ
| 作成日時：2023年11月18日 5時
