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【お食事中、脅かして失礼した。】
…小さい。手のひらサイズ、かな
『む、お前さん。ツユカミのじじいじゃないか。』
「知り合い？ニャンコ先生。」
『ああ、随分ちっこくなっててわかららなかったが。』
へぇー、先生の知り合いか
【む、その声。お前、斑か。何だお前さんそのふざけたなりは。】
『うるさいぞじいさん。』
ニャンコ先生は顔をドアップにして言っているのだか、お爺さんは呑気に笑っている
「ニャンコ先生は招き猫を依代(よりしろ)にされていて、私がうっかり解放してしまって…。その縁で妖怪について教えてもらうかわり。死後は、友人帳を譲る約束になってるの。」
説明すると、分かってくれたようだ
『だから、なるべく早く逝ってくれよ夏目。』
「それ、ボッタクリだよニャンコ先生。」
全く、先生という奴は…
相変わらず、お爺さんは笑ってるし
「始めていい？」
友人帳を開く
我を護りし者よその名を示せ
パラパラパラ…、と動き自動的に名を割り出す
「これね………………………あら？」
……くっついてる
「先生ー、ひっついてとれないの。」
『本当だ。ピッタリくっついてる。こりゃ米粒だな。』
米粒？
『レイコはすぼらだったからな。飯食いながらいじったんだろう。』
…お婆ちゃん
「取り合えず。これ、剥いじゃうよ。」
と、言って剥がそうと試みるが、お爺さんが情けない声をあげた
【ぎゃあ。ム、無理に剥がすな。皮膚がびっりびりするぞっっ。】
『前教えただろ夏目。名を破られれば身が裂ける。名を燃やされれば身が灰になる。だから皆名を返してもらいたがっている。』
「……だって諦めて。」
【薄情な！！】
って言われてもなぁ
『こうなったら、引っ付いてる奴にも同時に名を返すしかないな夏目。』
…うわぁ、面倒臭いそう
『今日はもう遅い、続きは明日だ。さぁ、飲むぞ。』
「！？」
どういうわけか、勝手に終わらされ
どういうわけか、私が寝ている布団の上で先生とお爺さんが騒ぎながらお酒を飲んでいる
……煩くて寝れない
「…………」
布団から起き上がり、窓を開ける
そして、無言のまま騒いでいる先生とお爺さんを掴んだ
何か言っていたが、無視した
そのまま、窓からポイっと放り投げた
窓にちゃんと鍵をかけ閉める
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーアイテム
青色の物
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ROM民(プロフ) - 彗星さん» 度々すみません。オリジナルフラグが外れていないようです。お手数ですが、再度ご確認をお願いします。 (2016年1月22日 0時) (
レス) id: 742a58f99e (このIDを非表示/違反報告)
彗星(プロフ) - ROM民さん» 初めまして。ご丁寧に教えてくれてありがとうございます。 (2015年11月22日 18時) (レス) id: 643ad8a6ed (このIDを非表示/違反報告)
ROM民(プロフ) - はじめまして。「オリジナルフラグ」が外れていませんよ。また、原作やキャラ名をキーワード設定して頂くと、検索しやすくなるので助かります。二次創作ですので、棲み分けにご協力お願いいたします。 (2015年11月22日 16時) (レス) id: 67f8438bca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彗星 | 作成日時：2015年11月8日 14時
