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第八話…狐狼 ページ11

(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
まだかな、まだかな?

僕は今、「千音さんと一緒に帰りたいなぁ」って思ったから今千音さんを待っているんだ♪

まだかなぁ…うん?今横にだれか通ったような…あっ!千音さん!!

えっと〜…あっ!追いかけないと!!

「あ、待って!」

僕は追いかける。
そして、千音さんの肩に手を置く

「はぁはぁ……一緒に帰らない?途中まで、一緒みたいだし!」

そう言うと、千音さんはコクリと頷いた。

よっしゃー!一緒に帰れるぞ(`・ω・´)

何話そうかな♪

そして僕は話を振る。
でも、短くまとめて返される。

うぅ…何かほかのお題はないかなぁ

「あっ!」

思い出した!!

「そう言えば、僕らちゃんと自己紹介して無いよね?」

そう言うと…

「ああ。それがどうした?」

「ちゃんとしよ!自己紹介!」

「言い出しっぺのお主から言ってくれ」

「はーい!僕は、時雨 星。好きな食べ物はリンゴとチョコ!得意な教科は、理科と図工。不得意な教科は、算数と外国語だよ〜」

「じゃあ、私の番だな。……御子柴千音。ラーメン。得意不得意はない」

「え!?不得意な教科無いの!?いいなー!あ、僕のことは時雨さんなんて、他人行儀じゃなくてさ、もっと呼びやすく呼んでよいいよー!」

マジか…不得意な教科が無いなんて、チートやんけw

「…分かった。じゃあ、しーって呼ぶ。わしのこともええで。なんて呼んでも」

「そうやなぁ…じゃあ、ちーって呼んでもええ?」

「…ええよ」

やったー!
ちーと友達関係が深まった気がするで!!
明日から、楽しみやなぁ
しかも、ちーって関西弁だったんやな…!

第九話…薫風卯月→←第七話…薫風卯月



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作者名:狐&狐狼 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年10月28日 12時

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