☆お手伝い ページ18
『…ﾋｬｸｼﾞｭｳｷｭｳ……』
「…そっか…ﾋｬｸ…ｼﾞｭｳ…ｷｭｳ…
…えっ…えっ！？」
携帯からジェジュンに目を戻せば
口角を上げないようにわらいをこらえ微妙に震えるジェジュンがいた
「えっ…？」
それでも目を閉じたままのジェジュン
「ねーぇ！ジェジュンてばぁ！」
そういって肩を揺すっても頬と口元をﾋｸﾋｸさせたまま動こうとしない
「もぉ！そーやってればいいじゃん！私帰る！
ジェジュンなんか知らないから！
そのまんま意識なくしちゃえ！」
そういってジェジュンの横にしゃがみこんでいた体を起こし立ち上がろうとすると
「わっ！」
『眠り王子を起こすのは
姫の口づけだけでしょ』
目を閉じたままのジェジュンに腕を引っ張られ胸に引き戻される
「逆でしょぉ！王子が姫にキスをするんでしょ！
…じゃなくて！」
『ｱﾊｯ♪そっかぁ！じゃぁこっち！』
Aを抱き締めるようにゴロンと転がると体勢逆転
「ちょっと…！
痛くない？大丈夫なの？
あぁー！もぉ！こっちは真剣に心配して…何かあったらどうしようって…！
怖かったんだから！
だいたいなんですぐ起きてくんないの！
どんだけ心配したと思ってるの！？」
『…黙って…』
「ん…」
ただ一言黙ってと言ったジェジュンは妖艶な笑みを浮かべAに深い口付けを落とした
「ん…ジェジュ…ン…苦しぃ…」
『ふっ…黙ってって言ったよね？』
Aの返事を聞かず再び唇を落とすと
ジェジュンの手は体を這うようにAを感た
「ん…ちょっ…ジェジュ…
シャワー…んｯー…浴びさせて…」
『…ん…どうしても？』
潤んだ瞳でうんとうなずくと
『じゃ、一緒に入ろっか
ジャグジー♪』
乱れたAの服をササッと整え
Aをﾋｮｲっと抱き上げﾊﾞｽﾙｰﾑへと向かう
『とうちゃーく♪』
Aを大理石のﾄﾞﾚｯｻｰの上に座らせると
Aの両手を自分の首にかけキスをせがむジェジュン
チュッと音をたててキスをするとそのままジェジュンに抱きつき耳元で…
「…明るい所ではまだ恥ずかしいの…
だから…ジェジュンは…ベッドで待ってて…？
お願い」
と囁いた
『じゃぁもぉ一回』
「んん…」
再び苦しくなるような深い口付けを落とす
それと同時に服の中に手を忍ばせると
ﾌﾟﾁｯっと外れる感覚と胸元の解放感
『お手伝い♪』
ﾆｺｯと悪戯に笑うと早く来てねとﾊﾞｽﾙｰﾑを後にした
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あやまろ(プロフ) - まりんさん» 夢中だなんてなんて嬉しいお言葉をﾟ｡(p>∧<q)｡ﾟﾟなるべく近いうちに更新したいと思います(o>ω<o)本当に、読んでいただけて嬉しいです♪これからもよろしくお願いします(o^o^o) (2012年5月31日 14時) (携帯から) (
レス) id: b0aa0d3250 (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 初めまして。もう夢中で読んでしまいました。とってもいいお話ですね。早く続きが読みたくなってます。更新楽しみにしています。 (2012年5月31日 13時) (レス) id: aabef38baf (このIDを非表示/違反報告)
あやまろ(プロフ) - ぴーちさん» ありがとぉﾟ｡(p>∧<q)｡ﾟなるべくこまめに更新すれからぁ！がんばるっ！ (2012年5月21日 19時) (携帯から) (レス) id: b0aa0d3250 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - あひゃ♪the 卑猥(´ψψ｀)ジュンちゃんも純粋ぶっちゃってー!!MVではあんなにエロスなのに…笑 ゆっくりでも大丈夫よー！いつでも待ってるわ☆(∩∇｀) (2012年5月21日 12時) (携帯から) (レス) id: c7ef1222f4 (このIDを非表示/違反報告)
あやまろ(プロフ) - ぴーちさん» 紳士ユノははずせないでしょー♪ぴーちんのダーリンさすがo(^∇^o)(o^∇^)oそーねそーね♪早くおじぇじゅにかわいいっていってもらわなきゃ♪ (2012年5月7日 19時) (携帯から) (レス) id: b0aa0d3250 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやまろ
| 作成日時：2011年12月30日 8時
