☆隙間なく ページ14
「おいしそーっ♪」
『タイミングいーんだか悪いんだか…苦笑』
目の前にはなんだか苦笑いのジェジュン
「冷めないうちに食べよ♪」
『うまそうに食べるねっ♪』
「だって美味しいんだもん！皮がパリパリ、中しっとり〜♪」
『チャンミンと同じ位食欲ありそ(笑)』
「さすがにチャンミン程は食べれないよ！
美味しいものは美味しいうちに！
基本でしょ？(笑)」
『確かに(笑)
あっ、本当においしいねっ♪』
「チャンミンは消えなくていーんだ(笑)」
『チャンミンはぁ…手で振り払っただけで消えなさそうだから、気のせぇって事にしとく(笑)』
「なにそれ(笑)
あ、で、さっきの続きなに？」
『ん？あぁ…ちょっとまって』
ロゼで口を流し
『まだこないよね？』
ってウェイターさんを気にする
「なに、ウェイターさんに見られたら困るようなことなの？(笑)」
『困らないけど、タイミングってあるでしょ？』
「まぁね？
それで…？なになに？」
ポケットからなにかを取り出すと
『A、手だして？』
「はい」
差し出された手をとると手のひらに見覚えのある袋が…
この重みとこの袋…
忘れるはずがない
中身を見なくてもわかる
『やっぱりそれはAがもってて？俺らの御守り』
私の手のひらにはいつの日かジェジュンに返した御守りの指輪が乗っかっていた
袋から出してお決まりの中指にはめる
「やっぱゆるい(笑)ほらぶかぶか」
そぅ手を見せれば
『落とすなよ？』
「大丈夫！裏技があるんだなぁ〜♪」
とお財布を取り出すとレザーの小さな袋を取り出し
そこから昔ｽﾄｯﾊﾟｰがわりにつけていたｼﾞｬｽﾄｻｲｽﾞの指輪を出しはめる
「どーだ！(笑)」
『懐かしい光景(笑)』
「この指輪が出てきたということは？」
『ことは？』
「この指輪が目に入らぬか！(笑)」
『おっ！俺の御守り♪』
はいっと渡すと何のためらいもなく人差し指にはめるジェジュン
『やっぱこれだよ。落ち着くなぁ…
足りないものが埋まったってゆうか
これでやっと全部が隙間なくはまった気がする』
「そだね…
私も今日、ジスさんに会えて良かった
長い間つっかえてたのがとれた気がする」
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ♪
話を遮るように鳴ったジェジュンの携帯
申し訳なさそうに出ると
『ごめん、ちょっと待ってて』
そう言ってジェジュンは席をたっていった
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あやまろ(プロフ) - まりんさん» 夢中だなんてなんて嬉しいお言葉をﾟ｡(p>∧<q)｡ﾟﾟなるべく近いうちに更新したいと思います(o>ω<o)本当に、読んでいただけて嬉しいです♪これからもよろしくお願いします(o^o^o) (2012年5月31日 14時) (携帯から) (
レス) id: b0aa0d3250 (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 初めまして。もう夢中で読んでしまいました。とってもいいお話ですね。早く続きが読みたくなってます。更新楽しみにしています。 (2012年5月31日 13時) (レス) id: aabef38baf (このIDを非表示/違反報告)
あやまろ(プロフ) - ぴーちさん» ありがとぉﾟ｡(p>∧<q)｡ﾟなるべくこまめに更新すれからぁ！がんばるっ！ (2012年5月21日 19時) (携帯から) (レス) id: b0aa0d3250 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - あひゃ♪the 卑猥(´ψψ｀)ジュンちゃんも純粋ぶっちゃってー!!MVではあんなにエロスなのに…笑 ゆっくりでも大丈夫よー！いつでも待ってるわ☆(∩∇｀) (2012年5月21日 12時) (携帯から) (レス) id: c7ef1222f4 (このIDを非表示/違反報告)
あやまろ(プロフ) - ぴーちさん» 紳士ユノははずせないでしょー♪ぴーちんのダーリンさすがo(^∇^o)(o^∇^)oそーねそーね♪早くおじぇじゅにかわいいっていってもらわなきゃ♪ (2012年5月7日 19時) (携帯から) (レス) id: b0aa0d3250 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやまろ
| 作成日時：2011年12月30日 8時
