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涼太side
病気の関係でいつも走ることを止められてるけど、今はそんなこと言ってらんないから、いつの間にか俺より身長がデカくなった蓮を抱えて、病院の広い駐車場を全速力で走る
途中で真都が車イスを持った看護師さん2人を連れてきてくれたから
涼「雪白蓮、16歳です。生まれつき心臓病を持ってます。30分くらい前に急にぐったりし始めました」
翔「いつもの発作とは違くて、なんかあったら怖いので薬は飲ませてません。一応、意識はありそうです」
車の中での状況を出来る限り伝える
病院の中に入ったら、やっぱり緊急を要すると判断され、沢山の人が診察の順番を待ってる中、すぐに処置室に連れて行かれた
康「蓮きゅん、、」
真「蓮くん、、」
翔「大丈夫。蓮は強い子だろ？」
涼「そうそう。蓮はすごい強い子だから絶対大丈夫」
今にも溢れそうな涙を浮かべる康二と真都を翔太を一緒にギュッと抱きしめる
その後、まだ連絡がつかない兄ちゃん達にメールを入れ、中々出てこない蓮のことが心配になってきた時にようやく、
涼「蓮は、！」
先「とりあえず、今出来る処置は終わりました。ですが、状態があまりよくないので、早急にかかりつけの病院で治療を始めた方がいいです。こちらから今連絡しますので、どちらの病院か教えていただけますか？」
翔「雪原大学病院です。兄4人がそこの小児科の医師で、蓮の主治医でもあります。多分、雪白辰哉が1番の責任者になると思います」
先「分かりました！ちなみに今お兄さん達と連絡とかって、、」
涼「それが取れてなくt、」
翔「あ！たっちゃんから電話！！！」
ナイスタイミングという言葉がピッタリなタイミングでたっちゃんから電話がかかってきた
すぐに翔太が電話を繋げ、蓮の処置をしてくれた先生とたっちゃんが難しい言葉を言いながら話し始めた
俺らはその横でただただ話し終わるの待つ
しばらくしたら電話が終わり、
先「辰哉先生と照先生が今からこっちに来て下さるみたいです！到着まで蓮くんと一緒に待ってましょ！」
蓮の所まで案内してくれた
先生がカーテンを開けると、酸素マスク、点滴、心電図、パルスオキシメーターをつけられた状態でベットで寝てる蓮の姿があった
俺らが近づくと、うっすら目を開けて
蓮「ごめ、ね、ﾊｧﾊｧ」
涼「謝んなくていいよ」
悲しそうに謝ってきたから、みんなで励ます
蓮が謝ることなんて1つもないよ
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ねね - リクエスト失礼します。skくんが過労から喘息再発したお話お願いしたいです。咳が続いたり発熱した結果発作が起きて兄たち総出で嫌がるskを検査した結果再発わかった感じだと嬉しいです (5月14日 21時) (
レス) id: 51f39e42f8 (このIDを非表示/違反報告)
nan(プロフ) - こーじくんのお話とっても可愛くて癒されました😌いつかこーじくんとしょっぴーのお話が読んでみたいです🌱これからも応援しています！ (5月14日 20時) (レス) @page50 id: 33a74f2826 (このIDを非表示/違反報告)
夕暖(プロフ) - リクエストに答えて下さりありがとうございました！弟のために頑張って伝えたこじくんも甘えん坊こじくんも最高でした🥹🧡作者様の作られる作品が大好きです！これからも楽しみにしています✨ (5月13日 23時) (レス) id: fa3973556f (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - 作者様のペースで頑張って下さいね😌こちらもいつもいつもリクエストにこたえていただきありがとうございます✨私は蓮くんのお話が大好きなのでそればかりになりますがこれからも宜しくお願いします🙇 (5月13日 9時) (レス) @page50 id: e18f31e090 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - やっぱり蓮くんメインのお話大好きです😌そしていつも蓮くん危険な状態になるけど強いですね…必ず皆のところに戻ってきてくれる❗兄として医者としての兄組、末っ子たちの存在のおかげ…蓮くんの生きるという思いの強さ❗凄いなぁ✨ (5月9日 10時) (レス) @page45 id: e18f31e090 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あぁ | 作成日時：2024年1月7日 15時
