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亮平side
お姫様抱っこされたことも気づかず
と言うか、気づいてる余裕がない2人は
帰りの道中１回も起きずに家に着いた
和室に敷いた布団に寝かせてあげて
点滴をしたにも関わらず伝わってくる尋常ではない熱を確認するために体温を脇に滑りこませと
画面に映し出された数字はあっという間に
37を超え、
8を超え、
9を超え、、、
ピピピピッと測定完了の合図が鳴った頃には、2人とも39.8の文字
本当に点滴したよね、？
辰「、んぅ、、ﾊｧﾊｧﾊｧ、」
大「ﾊｧﾊｧﾊｧ、、うぅ、、、」
照「大丈夫大丈夫。辛いな、、」
亮「冷えピタ貼ってあげよっかね」
照「あ、冷えピタない、、この前涼太が熱出した時にちょうど全部無くなった、、」
亮「うわぁ、そうだったね、、」
なんという失態、、
いつもは山ほどストックしてあるのに、、
亮「俺買ってくるわ！ついでにゼリーとかも！だからちょっとの間2人お願いします！」
携帯、お財布、エコバックを持って
ちゃちゃっと行っちゃおうと
軽く駆け足で家を出ようとドアを開けると
翔「うわ！びっくりした！」
真「うわぁ！びっくりした〜！きゃははっ！」
翔「真似すんなよ笑」
ちょうどチビちゃん達元気に帰宅
涼「どこか行くの？」
亮「冷えピタ買いに行ってくる！たっちゃんと大ちゃんがお熱出ちゃったから。」
涼「そうなの！？ じゃあ、俺らが買いに行ってくるよ！亮くんはそばにいてあげて？」
亮「いいの？でも学校から帰ってきたばっかしだし、疲れてない？」
翔「余裕！」
康蓮真「「「よゆう！！！」」」
翔「おい！笑」
亮「はははっ笑 今日は翔太いじられDayなのね笑 じゃあ、お願いしちゃおっかな？冷えピタの他にもゼリーとか買ってきてくれると嬉しい！味はおまかせする！」
涼「分かった。他にもなんか欲しいのあったら連絡して？」
亮「うん、ありがとう！本当に助かる！じゃあ気をつけ行ってきてね」
スクバとランドセルを玄関に置いて、
今さっき歩いて帰ってきた道を楽しそうに歩いて行く５人が見えなくなるまで見送る
本当に助かるわ
よし、俺は兄2人のところに戻るか！
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ゆきこ(プロフ) - リクエストお願いします。めめが体調良くて辰兄と照兄に遊んでもらおうとしたら2人とも最近仕事忙しすぎて機嫌悪くめめにうるさいとぶちギレ。ハッとした時にはめめは家出していて外で心臓発作を起こしちゃう話を見たいです。 (2023年4月15日 22時) (
レス) id: e18f31e090 (このIDを非表示/違反報告)
望風 - リクエスト失礼します。治療をいやがるめめが逃げてあべちゃんが追いかけたんだけどめめが階段から落ちそうになってあべちゃんが守って怪我をしてしまう話が見たいですっこれからも頑張ってください (2023年4月10日 18時) (レス) id: f01603c33d (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 夢見るもうやだのリク送らせてもらった者です。チビ双子ちゃんの苦しい思いとか、支える側のお兄ちゃん達の葛藤とかすごくすごくステキに書いて下さって本当にありがとうございました！ (2023年3月5日 17時) (レス) id: e58c11cf50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あぁ | 作成日時：2022年12月3日 0時
