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即座に振り返るとそこには禍々しいオーラを纏った男がこちらを睨みつけながら立っていた
「イルミ」
認識と同時にその名が口に出た
間違いない、あれは私の片割れだ
「誰、その女？ 」
無表情のままイルミが口を開く
「イルミ、Aだ」
父が答える
が、イルミの表情は動かない
「Aは死んだよ、父さんがオレにそう言ったんじゃないか」
「生きていたんだ」
間髪入れずに父が答える
「偽物だ、誰かが化けている」
「本物だ、分かるだろう」
「分からないね、証拠もないのに信じるなんてどうかしてる」
父の言葉をイルミは全く聞き入れようとしない。
「……ねぇ、イルミ」
「呼ぶな！！」
「え」
これは直接話すしかないと、思い、声をかけた瞬間、イルミは表情とオーラを大きく乱し何かを真っ直ぐにこちらに投げてきた
反射でのけ反りそれを避ける
頭上を通る時に確認したそれはオーラを纏った針であった
うわ、既視感
「あっ、危な〜〜」
体勢を戻した私の肩に父が手を置く
「分かってやれ、お前がいなくなった時一番乱れたのがイルミだ……いきなり受け入れられないのは仕方ない。
しばらく撃ち合えば理解するだろう、相手をしてやれ。
オレはキキョウにさっきの話をしてくる」
「え、ええ、え？」
父はそう言って、キルアを抱いて去っていた
「嘘、お父さん！？」
状況が飲み込めない
つまりは身体で分からせろってこと？
そんな、無茶苦茶な！
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カンナ(プロフ) - お返事ありがとうございます！嬉しいです、、応援してます！これからも楽しみに読んでいきます！ (3月28日 3時) (
レス) id: fc7530e511 (このIDを非表示/違反報告)
あやこ(プロフ) - カンナさん» カンナさん、コメントありがとうございます。 お待たせして申し訳ありません。part2やっと終わりました。part3は少しでも更新頻度を上げれるよう頑張りますので、是非最後までよろしくお願いします。 (3月26日 0時) (レス) id: 7bf5456e4c (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - 素晴らしすぎる作品に出会えました、、、この出会いに感謝しかないです．お忙しいとは思いますが、無理ない程度に更新していただけると全わたしが歓喜します。応援してます！ (3月18日 10時) (レス) @page46 id: fc7530e511 (このIDを非表示/違反報告)
あやこ(プロフ) - 天音さん» 天音さん、コメントありがとうございます。お待たせして申し訳ありません、ストーリーはまだまだ続きますので、是非最後までよろしくお願いします。 (3月9日 21時) (レス) @page46 id: 172db88909 (このIDを非表示/違反報告)
天音 - とても素晴らしい作品に出会えたことに感動してコメントを残したくなりました。読んでいて時間を忘れるほどに面白かったです。素敵な作品をありがとうございました。 (8月28日 20時) (レス) id: 2158ec844c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやこ | 作成日時：2018年11月13日 23時
