彼女のルール 2 ページ10
子「Aコーチ、おはようございます」
マンションから歩いて5分ほどの所にある小学校の校庭
次々に集まってくる野球のユニフォームにヘルメット姿の小学生が、Aに挨拶する
A「…10,11,12
今日はこれで全員かな?
おはよう^ ^
今日は、特別にコーチのお友達も来てくれました。
みんな挨拶!」
子「よろしくお願いしますっ」
KH・CM「よろしく^ ^」
それからAを先頭にランニングし、アップをした後、キャッチボール。
KH「僕は、近々ピアノ弾き語りあるから、手怪我出来ないから、パス」
本当は、あまりキャッチボールの経験ないから自信ないんだよね。
A「そうなの?じゃあ、チャンミンやろう」
チャンミンと楽しそうにキャッチボール始めるA。
チャンミンもなんだかんだ、楽しそうだし。
Aは、流石に投げ方も取り方も上手い。
…なんだか新鮮だな。非日常的すぎて、笑える。
Aは、きちんと子供たちに適切なアドバイスを与え、上手に褒めるから、みんなとても楽しそう。
それにしても、みんなこの後、普通に学校だろ?すごいな…
なんて朝礼台に腰掛けて眺めていたら、額の汗を拭いながらチャンミンがやって来た。
スポーツドリンクを手渡すと、美味しそうに半分位飲み干し
CM「朝から外で体動かすのって、すげ〜気持ち良いな」
爽やかな笑顔で後片付けする子供たちを眺めながら言う。
子「コーチ!またね!今度はバッティングしてね」
「ありがとうございました!さようなら!」
口々に挨拶して帰って行く。
Aは、またね!と頭をなでて、子供たちと挨拶を交わす。
A「2人ともありがとう!みんな喜んでたし!」
CM「いゃあ、あっと言う間だったね。もっと一緒にやりたかったな」
KH「子供たちも素直で可愛いしな」
A「わかってもらえる?早起きが辛い日もあるけど、毎回すっごいパワーもらえるから、辞められなくて(照笑)」
再びAのマンションに戻り、順番にシャワーを済ます。
A「何か、2人とも昨日会ったばかりとは思えない(笑)」
CM「本当!なんだかスゴく長い時間一緒に過ごしてる感じするよな」
KH「そろそろ僕ら、行かなきゃ。今度は僕がご馳走するから」
連絡先を交換し、チャンミンとタクシーに乗り込みAと別れた。
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かなやん(プロフ) - ありかさん» こちらまで!ありがとうございます!完結してますけど、長いですよ?(笑)もし、最後まで読めたらまた感想を聞かせてもらえると、とっても嬉しいです^ ^ (2013年6月19日 6時) (レス) id: 7ed3d5f9f9 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - かなやんさん» あー、そうだったんですか!よかったあー…。お話の中なら全然OKです(笑)みん君ペンなもんで…kk 焦りました← 更新頑張って下さい(*^o^*) (2013年3月17日 9時) (携帯から) (レス) id: 62b2e0b332 (このIDを非表示/違反報告)
かなやん(プロフ) - りんごさん» ありがとう^ ^ 私の妄想では、ソンミンには小さくて可愛い長年付き合っている彼女がいる設定です。お気に召さなかったら、ゴメンなさいね。 (2013年3月17日 9時) (レス) id: 7ed3d5f9f9 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 主人公みたいな性格好きですー(笑)凄く面白い作品ですね♪あの、ソンミンって彼女いるんですかー?(´・ω・`) (2013年3月17日 2時) (携帯から) (レス) id: 62b2e0b332 (このIDを非表示/違反報告)
かなやん(プロフ) - 櫻井しぃさん» こちらこそ^ ^ 読みやすいほうがいいものね!ありがと! (2013年3月16日 19時) (レス) id: 7ed3d5f9f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かなやん | 作成日時:2013年2月25日 15時