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#75 スタート ページ36

「シャワー浴びてきたんだ。」

「うん。」

「髪、乾かせよ。」

「圭がやってよ。」

「え、やだ。」

「酷っ!!」



まるで家の時みたいに話す。けど、いつもとは、違う。
私達のやり取りを見ている、3人



「巧、水葉、凛ちゃん、もうジロジロ見ないで〜。は ず か し い 」

「彩ちゃんきもっ」

「巧、お前表でろ。」


「ま、まぁまぁ。」

ドス黒い笑みを浮かべてニコニコ笑い合う二人をなだめるように、水葉が間に入る。


その姿を見て、凛が無表情な顔から、笑みがこぼれ、クスリと笑う。



「これはどう言う状況だ?」

「すごい事になってる。」

「あ、一輝、荒木さん、訓練お疲れ。」


地下でトレーニングをしていた一輝と楓が戻ってきて、巧と彩を呆れながら見ている。


「雨宮さんって、意外と早起きなんだね。」

「...まぁ...り、凛でいい。」


4人を眺めながら話す圭と凛。



「ごはん、、、食べない?」

水葉が提案する。

「「さんせー!!」」

さっき迄の喧嘩はどこいったのか、巧と彩が仲良く手をあげた。

「じゃ、俺手伝うよ。」
「ありがとう、圭くん。」

「机、、、準備する。」
「私もーー!」
「僕も」

「すまないが、俺たちは汗を流しに行ってくる。」
「私も」
「うん、いってらっしゃい。」


そうして、各々の仕事を始める。


ーーーー


「ごはんできたよー」

「やったー!」

水葉の声に声をあげて喜ぶ彩。

いつの間にか、一輝と楓も戻ってきている。



「「「「「「「いただきます」」」」」」」


他の人よりも先に、朝ご飯を食べ始めた。



7:00くらいだからなのか、続々と人がやってきた。


「お前らだけずりぃー!!」
「私たちも食べましょうか」
「ハッ!凛!!僕も食べるよ!!」


「みんなが遅いんだよー!」


なんて、笑いながら、話しながら食べる。

いつの間にか、夢の事は忘れていた。





いつもと違う日常

朝、起きると、クラスメイトがいる


たくさんの人とご飯が食べれる

それがどんなに嬉しくて、楽しい事か




「彩ー?ごはんこぼれるぞー」
「はいはい、気をつけるー」




ほら、いつもなら圭が言うのに、今は大牙

すごく新鮮




高校生になったのだと、改めて実感する。




ぽかぽかと暖かい、今日

桜が舞う、今日

笑い合いごはんを食べる、今日




幸せに包まれた中、こうして私の高校生活はスタートした。

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作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
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紅月彩(プロフ) - 鵲 昴さん» う、うるせぇ!!直す!! (2月27日 20時) (レス) id: 36ed1e2b30 (このIDを非表示/違反報告)
鵲 昴(プロフ) - 大和って一人称私だっけ?我やない? (2月27日 20時) (レス) id: 0eb3fb4283 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅月彩 | 作成日時:2018年2月25日 22時

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