B.A.P ZELOrobotを育てる

寝るときも一緒 ページ9

みんなお風呂も入って、寝る支度をしてる頃、じぇろが私をよんだ。

ZL「A〜A〜どこですかーー」

毛布をきれいに敷き終えてから、じぇろの声の方へ行った。

「どおしたの？じぇろ？」

ZL「Aと寝ます。僕寂しいです。」

「あー...分かった、いいよ！おいで！」

可愛い...
地球上のものとは思えないほど可愛い。
どおしようこの可愛さ。

じぇろはじぶんの布団を持ってきて、私のベッドの横に敷いた。

私はじぇろより先にベッドの中に入った。

...視線を感じる。
地球上のものとは思えない強烈な視線を感じる。
じぇじぇじぇじぇろ、どおした。

私が恐る恐るじぇろの方を見ると、毛布を持ったまま口を尖らせてこっちを見ていた。

「どうしたの？」

ZL「Aと同じ所で寝ます。」

真顔でそう言って私のベッドに入ってきた。
大きなじぇろが入るとぎゅうぎゅうで、狭い。

「ちょ...狭っ...あつっ...」

ZL「いいんです。寝るときも一緒です。おやすみなさい。シャットダウン...」

「うう...」

狭いけどいいや！
可愛いし...。
寝るときも一緒です。
だって♪

そーだね、ずーっと一緒にいようね♪

大好きだよ、じぇろ♪

私は１ミリも動かないじぇろを抱き締めて寝た。

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