story68 ページ18
「俺、Aの事が好きだ」
え、
神様。今言った言葉本当ですよね？
まさか、涼介の口から聞くとは思わなかった
麗ちゃんには聞いたけど
本当だとは、正直思ってなかった
でもね、
「ありがとう。でも、ごめんなさい」
「なんでだよ
教えてくれよ。」
涼介には一生言わないと思ってた。
けど、
「あのね、私死ぬの」
「は？うそだろ？」
涼介の表情がだんだん曇ってきた。
「本当だよ
私後、2ヶ月で死ぬの」
「なんでだよ。
なんで俺にそれを言ってくれなかったの？
俺、そんなに頼りなかった？」
二度と見ないと思った、涼介の涙
私が一番見たくないもの。
「違う。
違うよ涼介。
涼介が頼りないとかじゃない
ただ…」
「ただ…ってなんだよ」
「涼介には幸せになってほしいの
わたしがもし、いなくなったら
もし、前の私達のままだったら
絶対涼介は立ち直れないでしょ？
私のせいで「「ちょっとまて
「えっ？」
「俺前に言ったよね？
絶対に何があってもAを離さないって
もしかして忘れた？」
「わすれてないよ！だから…」
「俺さ、Aが病気でも
絶対に離れない。
絶対死なせない」
涼介の真っ直ぐに私をみる目が真剣で
「本当にいいの？」
「お前じゃなきゃダメ
Aは俺のことすき？」
「好きじゃないよ」
「え？」
「好きじゃなくて、大好きだよ」
そういって涼介は私に抱きついて来た。
「A。
愛してるよ」
「ふふっ、私も」
そういって２人とも迷わず
唇が重なった。
二回目のキスは涙のしょっぱい味がした(笑)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 134人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
JuriYamada(プロフ) - 応援してます。 これからも更新お願いします。 受験も頑張ってください。 (2017年9月24日 13時) (
レス) id: 74e3ccfbf4 (このIDを非表示/違反報告)
苺 - 更新頑張ってください！応援しています！ (2016年12月6日 19時) (レス) id: 039a214906 (このIDを非表示/違反報告)
ぽう - パクリですよね？いくら全部パクってないからといってもほぼそっくりじゃないですか？ (2016年8月14日 23時) (レス) id: f474526b88 (このIDを非表示/違反報告)
斗杏??(プロフ) - まぁ、がんばってください (2015年6月13日 21時) (レス) id: e27e336fd1 (このIDを非表示/違反報告)
斗杏??(プロフ) - これ 本物の手のひらをぎゅっと パクッてますよね？ わたし この本持ってますよ？（笑） 少し変えてるからといって自分の作品にするのはどうかとおもいますけど？ ひと言最初に書けばいいのに（笑） (2015年6月13日 21時) (レス) id: e27e336fd1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ayakay2 | 作成日時：2015年3月1日 23時
