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秘書「あっお嬢様!そろそろ乾杯のお時間ですよ!」
「ありがと〜!秘書さん!」
秘書「では」
「あっジュース持った?」
生徒会メンバー「持ったよ!」
母「あっあなた!グラス汚れてるじゃない!私のと交換しましょ?」
父「わかった…」
母「すみませんでした」
父「今日は我が娘山田Aの誕生日パーティーに来てくれてどうもありがとう!では乾杯!」
一同「カンパーイ!」
母「( ゚д゚)、ゴホッゴホッ」
秘書「奥様!」
副社長「奥さん!シャンパンを吐け!」
母「ゴホッゴホッ」
緊急隊員「誰か着いてください!」
父「私が!」
「待ってお父さん!」
瑞稀「犯人が誰か分からないため皆さん動かないでください」
嶺亜「副社長さん?どこ行くんですか?」
副社長「少しトイレにね?怪しいなら君も着いてくるといいよ?」
織山「待って…」
嶺亜「織山?どうした?」
織山「瑞稀くん!犯人分かったんでしょ?」
瑞稀「あぁ…」
瑞稀「犯人は…副社長さん!あなたです!」
副社長「は?なんでですか?」
瑞稀「織山言ってみ?」
織山「はい!僕がトイレに行った時にA先輩のお母さんにぶつかっちゃったんです!その時にとても焦っていました…嶺亜くんどうぞ」
嶺亜「その時にコンタクトが落ちたんだと思います!」
副社長「だってシャンパンってどれも同じだろ?」
秘書「社長の分は別室に避けてありました」
「それにその部屋にこれが捨ててあったんですよね〜」
瑞稀「それ!Aのお母さんのバラ園にあった栄養剤!飲んだら死んじゃうからねって言われたやつ!」
「ね?だから副社長さんの手を警察で鑑定したら栄養剤が出てくるはずよ!」
副社長「あぁ!社長!良かったな!奥さんが代わりに死んでな!」
父「ふざけんな!」
「お父さん!」
副社長「だってそのままほっといたら山田涼介が社長になるだろ?それだけは防ぎたかった!ジャニーズが社長って人生勝ち組だろ?」
「ふざけないで!お兄ちゃんはとっても努力してHey! Say! JUMPに入ってデビューしたんだから!」
副社長「ふーんどうでもいい!イケメンは世界を救うってなww」
「警備員!連れてって!」
警備員「はい!お嬢様!」
「お兄ちゃんをバカにした罰」
瑞稀「怖ぇ…」
「後でパーティーはやり直すから皆さん!お開きです!」
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作者名:あやっち x他1人 | 作成日時:2022年3月1日 20時