第二話 13 ページ32
貴女「、、、ねえ
僕が合図したらこの滝を消して」
浜野「え！？
それじゃあ、、、」
貴女「いいから、、、
2人も危ないから僕の後ろに」
速水「は、はい、、、」
倉間「、、、」
僕は前後の滝に手を向けた
貴女「妖怪達には悪いがすぐ片付ける、、、
三つ数えたら滝を消してね」
浜野「お、おー、、、」
貴女「いい？いくよ、、、
1、2の、、、3！！」
ー ゴッ ー
滝が消えた瞬間、飛び込んで来た妖怪達
しかし、さらに次の瞬間には
僕の手から出た黒い衝撃波によって
妖怪は全て吹き飛ばされ塵となって消えて行った
貴女「、、、ふう」
速水「、、、」
浜野「おお、、、」
倉間「つ、、、強、、、」
貴女「、、、やはり、女子に助けられるのは嫌だったかな？」
倉間「い、いや、、、
まあ、悔しいけど、、、」
浜野「か、、、かっけー、、、」
速水「悠久院さん、、、強いんですね、、、」
貴女「そうかな？」
、、、まあ、役立った試しはなかったけど
倉間「、、、！！？
悠久院！！上！！！」
貴女「え、、、」
ー ドサッ ー
貴女「、、、へ？」
、、、突如、背中に感じた重み
見て見れば、、、先程の黒い妖怪、倒しきれてなかったか、、、
、、、何と言うか、、、質感といい重さといいもぞもぞ動かれる感覚といい、、、気持ち悪い！！
貴女「はっ離れろっ
気持ち悪い、、、嫌だッ」
速水「あわわ、、、」
浜野「えと、、、もちつけ悠久院！！」
倉間「いやお前が落ち着け！！
い、今取ってやるから！！！」
若干パニック状態に陥った時だった
ー ザシュッ ー
貴女「、、、あれ？」
、、、背中の重みと違和感が消えた
倉間「、、、あ、神童」
、、、そう
僕達の前に神童拓人が居た
銀の毛並みの妖狐の姿で
手には銀の刀を持って
彼が僕の背中に取り付いた妖怪を斬り捨ててくれたようだ
ラッキーアイテム
革ベルト
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ゆゆな(プロフ) - 霧風あみりさん» 因みに原作はゲームだと思われます。ゲームが面白くてアニメ化し、コロコロコミックの漫画に載ったと思われますよ。違っていたら申し訳ありません。 (2016年11月1日 0時) (
レス) id: 2714492d95 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - 第二話のもちつけはおちつけだと思います！ (2015年3月29日 15時) (レス) id: 4d45779f20 (このIDを非表示/違反報告)
霧風あみり(プロフ) - ウサミさん» アニメのいぬぼく見たのがこの話思いついたきっかけだったりするので、ぶっちゃけ序盤の展開が似てしまった自覚はあります。でも設定はほぼ違うので、話が進むほどオリジナリティが強くなっていると思います (2014年3月12日 0時) (レス) id: 2f90f486e1 (このIDを非表示/違反報告)
ウサミ(プロフ) - なんか、いぬぼくと内容？設定？似てません？ (2014年3月11日 22時) (レス) id: 7f24ff22df (このIDを非表示/違反報告)
霧風あみり(プロフ) - 闇音メルさん» アニメは綺麗にまとまったけど、原作はこれからっぽいからな、、、気になって仕方ありません、、、 (2012年6月19日 0時) (レス) id: 67e165161b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧風あみり | 作者ホームページ：http://lyze.jp/amirinnu/
作成日時：2012年3月28日 23時
