あっ無能です。 (ページ3)

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【２】ページ3

レ「ん………あれ?」

起きると白いカーテンが揺れている。
私の部屋はカーテン赤紫色だから私の部屋ではないか。医務室………かな?

ペ「あっ!起きた？おはよ」

レ「おは……私なんでここにいんの?」

ペ「え〜とね、いつもの薬あげようとレオの部屋いったら、この時間帯なら必ず起きてるはずのレオが寝てるからさ!心配で心配で…」

レ「…そう…ありがと。もう大丈夫だから
戻るね……」

ペ「レオ……無理してない?また殴られたんでしょ?」

レ「大丈夫だよ。いつもの事だし」

ペ「これがいつもなのがおかしいんだよ!」

少し怒った様な感じで医務室から出ていく。
多分トントンに言いつけるつもりだろう。
そんな事したらペ神まで虐められるかも
しれないのに………
慌てて追いかけるけど時既に遅し!
書記長室には、ペ神と怒った感じで木刀持ってるトントン。＼(^o^)／ｵﾜﾀ

レ「ちょちょちょ!なーにしてるの!?」

ト「レオ〜?なにかされたら言えって言ったよな?」

レ「ハイ、イイマシタ……」

ト「アイツら粛清してくるわ」

レ「ストッーープ!!」

ペ「なんで?ルルガの事また暴力降ったんだよ!?仲間に手をあげるのは、我々国上位幹部として、恥ずかしい事だよ!」

ト「誰にやられた?」

レ「………えー…………と……」

トントンが粛清したら、
もしかしたら…トントンとかも虐められるかも
しれないし……そんなの嫌だし!
虐められるのは私だけで十分だよ……。

ト「ん〜………と…どれどれ?」

ペ「この殴り方だとオスマン辺りじゃないかな?」

ト「……せやなぁ……オスマン所行って来るわ」

あ