45 ページ44
MH「よし！乾いた！
俺風呂入ってくるから、布団敷いてて！」
「わかった」
押し入れの中から布団を出したのはいいけど
いくら探しても1つしかないの！
まさかここに２人くっついて寝るの！？
いやまさかね、、
ミンヒョンさんがお風呂から出てくるまで
外に散歩しに行こうかな。
海見たいし、
「ちょっと肌寒いけどいい風。」
海の近くにあるベンチに座って
しばらく海を眺めてたら
「ねぇ、お姉さん１人？」
「何ですか？」
「可愛いなーと思ってさ。
俺らと遊ばない？」
「遊びません。
そろそろ戻らないといけないんで。」
そう言ってその場を去ろうとしたら
「えーちょっと待てよ、
あっちにいいとこあるんだけど行かない？」
「行かないって言ってるでしょ！
離して！！」
引っ張られた腕を振りほどこうとしても
まったく意味なくて、どうしよう
相手は３人もいるし逃げてもすぐ捕まる。
「俺らと楽しいことしよう！」
絶対やだ！！！！
「やめて！離してっ！！」
MH「おい！！
何やってんだお前ら！」
「お兄さん誰？
関係ないでしょ？w」
MH「そいつ、俺のだから返してもらうわ。」
ミンヒョンさんが私の腕を掴んでいた男から
引っ張って助けてくれた。
「ありがとう……」
MH「何やってんだお前は！
１人で出歩くのは危ないってわかるだろ！
散歩行くなら俺が
風呂出てきてからでもいいだろうが！」
めっちゃ怒ってるよ…
「すいません。」
「何いちゃついてんだよ！！」
バシッ！
「ミンヒョンさん！！！」
MH「っ！」
「あーごめんねー。
ムカつくから殴っちゃったw」
MH「先に部屋戻ってろ、」
「でも、、」
MH「戻れって言ってんの聞こえない？」
「わかった」
私は急いで部屋に戻って電話を借りて
警察に連絡して、
民宿の人を呼んでさっきの海の所に戻った。
「あれ、、？」
そこにはもうさっきの３人はいなくて
ミンヒョンさんが１人
ベンチに座ってるだけだった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 142人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
CLOVER(プロフ) - けーぽさん» 喜んで頂けて私もうれしいです！完結に向けて頑張ります！ (2019年5月18日 18時) (
レス) id: e0797a0724 (このIDを非表示/違反報告)
けーぽ(プロフ) - ミニョンもさすが！ダニエル活動再開うれぴの極み。 (2019年5月18日 7時) (レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)
CLOVER(プロフ) - けーぽさん» これからたくさん更新していこうと思うのでよろしくお願いします！ (2019年4月12日 0時) (レス) id: e0797a0724 (このIDを非表示/違反報告)
けーぽ(プロフ) - この話本当に面白いです！だから、作者様が無理のない範囲で更新お願いします (2019年3月26日 22時) (レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)
CLOVER(プロフ) - 真希さん» 更新がとても遅くなってすみません。もっと早く更新できるように頑張ります！ (2018年11月6日 7時) (レス) id: e0797a0724 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：CLOVER | 作成日時：2018年3月3日 21時
