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「これからどうしましょう…」
MH「野宿はしたくねぇから
どっか泊まれるとこ探すぞ、」
え!?ミンヒョンさんと2人でお泊まり!?
「でも私たち
お金全然持ってないじゃないですか…」
MH「そんなの手伝うから
安くしてくれって言うしかねぇよ。
民宿みたいなとこだったら
泊めてくれんじゃねえの?」
「なるほど、じゃあ早く探そう!
日が暮れる前には見つけないと…」
ダニエルの所に行くのに
こんなに時間がかかると思ってなかった。
ここからダニエルの所まで歩くには遠いし
戻るのも遠いし
仕方なく泊まれるとこ探すことになって
やっと見つけたけど…
MH「お手伝いするので
料金安くしていただけませんか?
本当ですか!?
ありがとうございます!!」
「ミンヒョンさんここに泊まるんですか?」
MH「あぁ、手伝ってくれるなら
安くしてくれるって!
部屋は俺と一緒な。」
ん、?一緒なの!?
まぁ、でも安くしてもらうからしょうがないか
「うわぁー!キレイ!」
部屋から見える景色は最高で、
海がキレイに見えた。
MH「俺ちょっと手伝ってくるから
その間にお風呂入ってて。」
「え、私も手伝う!」
MH「いいから、
俺が戻ってくるまでに入ってなかったら
襲うぞ。」
そう言ってニヤッと笑うとミンヒョンさんは
部屋を出ていった。
お風呂は部屋についてて思っていたよりも
広かったし、景色も見れていいお風呂だった。
明日、久しぶりにダニエルに会う。
どんな顔して会ったらいいんだろ…
そんなこと考えてボーッとしてると
ミンヒョンさんが戻ってきた。
MH「髪くらい乾かせ!
風邪引くだろ!
ちょっとこっち来いw」
「えっ!?
自分で乾かせます!」
MH「いいから、黙ってろ。」
ミンヒョンさんは優しく
私の髪を乾かしてくれた。
ミンヒョンさんの手が髪に触れるたび
心臓がうるさくなる。
MH「固まっちゃって、緊張してんの?w」
「そんなことない。」
からかわないでよ!
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CLOVER(プロフ) - けーぽさん» 喜んで頂けて私もうれしいです!完結に向けて頑張ります! (2019年5月18日 18時) (レス) id: e0797a0724 (このIDを非表示/違反報告)
けーぽ(プロフ) - ミニョンもさすが!ダニエル活動再開うれぴの極み。 (2019年5月18日 7時) (レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)
CLOVER(プロフ) - けーぽさん» これからたくさん更新していこうと思うのでよろしくお願いします! (2019年4月12日 0時) (レス) id: e0797a0724 (このIDを非表示/違反報告)
けーぽ(プロフ) - この話本当に面白いです!だから、作者様が無理のない範囲で更新お願いします (2019年3月26日 22時) (レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)
CLOVER(プロフ) - 真希さん» 更新がとても遅くなってすみません。もっと早く更新できるように頑張ります! (2018年11月6日 7時) (レス) id: e0797a0724 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:CLOVER | 作成日時:2018年3月3日 21時