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「あー、何でこんな学校来ちゃったんだー!」



この街で1番イケメンだって集団が


同じ高校なんて知らなかったよ!!!!




静かに高校生活おくりたいのに



毎日…キャーキャーうるさいんだよ!



ひねくれてるとか言われたってかまわない


どーせ私なんて誰も必要としてないんですよ!


あー!もー!いや!!!


私は昔から目付きが悪くて

みんなに怖がられてる


別に睨んでるつもりなんて

これっぽっちもないのにさ…


本当はみんなと仲良くしたいし


家での自分を全面に出していきたいよ!



でもできないんだもんι(`ロ´)ノ



だからもういいんだよ諦めた


私は1人でやっていくし


はぁ、気の使いすぎでいつも疲れる…


本当にしたいことの半分、いや、それ以下だね


全くできてないから


ぜんっぜん楽しくない!



それにしてもキャーキャーうるさいな、


いつになったら終わるんだ…



「ねぇ、聞いた?

Wanna Oneに

カン・ダニエルっているじゃん

あの人絶対彼女つくらないらしいよ」

「えー!私あの人狙ってるのにー!!!」



カン・ダニエル?


誰それ…ていうか私のまわりで騒ぐな!


チラッと視線をうるさい女子に移せば


「あ、あっち行こう」


「やっぱ怖いよ〜Aさん」



好きなだけ何とでも言えばι(`ロ´)ノ



見ただけなのに!



そんなにビビらなくてもいいじゃん!



こんなんじゃ仲良くなんてできるわけない


私のことコソコソ言ってるし、

気分悪い…


屋上でサボろっかなー



屋上は入っちゃいけないんだけど


ドア古いしいつもこうやって開けてる


他の人が見たらますます怖がるだろうねw


「おりゃっ!!」


バンッ!


まあ、蹴って開けるしかないよね?



「あー!スッキリしたー!!

さっきのコソコソ言ってるやつにも


イライラしてたしちょうどいいやw」




まさかこの時人がいたなんて思いもしなかった



私はフェンスごしにグラウンドを眺めた




「本当は、変わりたいんだけどな…」



気づいたら頬を涙がつたっていた



「泣いたって無駄だよ、

慰めてくれる人なんて居ないんだからさ…

笑わなきゃ」




なんか、今日はもう学校に居たくなくなった



教室に戻ってカバンを取れば


「帰るのかな…?」


「しっ!聞こえる」


いや、もう聞こえてるし



「Aさん悪い噂しかないよね…」


別に今さらどう言われたって



どうにもできない気持ちを抱えたまま


ただ進むしかなかった。

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CLOVER(プロフ) - けーぽさん» 喜んで頂けて私もうれしいです!完結に向けて頑張ります! (2019年5月18日 18時) (レス) id: e0797a0724 (このIDを非表示/違反報告)
けーぽ(プロフ) - ミニョンもさすが!ダニエル活動再開うれぴの極み。 (2019年5月18日 7時) (レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)
CLOVER(プロフ) - けーぽさん» これからたくさん更新していこうと思うのでよろしくお願いします! (2019年4月12日 0時) (レス) id: e0797a0724 (このIDを非表示/違反報告)
けーぽ(プロフ) - この話本当に面白いです!だから、作者様が無理のない範囲で更新お願いします (2019年3月26日 22時) (レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)
CLOVER(プロフ) - 真希さん» 更新がとても遅くなってすみません。もっと早く更新できるように頑張ります! (2018年11月6日 7時) (レス) id: e0797a0724 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:CLOVER | 作成日時:2018年3月3日 21時

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