防弾花嫁修業！？ (ページ34)

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「俺のことがなんだって？」

あぁそっか、私がここで頑張れてたのは

ユンギがいたからなんだ…

『好き、ユンギが』

「だろうなww
俺も好きだ、」

『ねぇ、もう他の人のとこ
泊まりに行かなくていい？』

「ん、ずっと俺のとこいれば？」

『うん！』

ユンギ、最初はあなたが大嫌いでした。

生意気で、口が悪くて、ムカつくやつで、

こんなとこ早く出たい。

そう思って過ごしてた…

だけど、いつからかそれを
ユンギが変えてくれた

私の居場所はここ。

「部屋戻るぞ？
ほら、来いよ」

ユンギにおんぶされて部屋に戻った

ユンギは落ち着くいい匂いがして

また涙が出てきた

「おい、また泣いてんのかよ…ww」

部屋についたけど、涙止まんないし、

私はユンギの背中にくっついって

しばらく泣いてた

変えてくれた

「おーい、そろそろ泣き止めよ…ww
俺の背中びしょびしょなんだけど？」

『ん、ごめん、』

「これからはもっと笑えるようにしてやるよ
だからさ、俺と結婚してください」

そんなの、聞かなくても答えは決まってるよ

『はい！よろしくお願いします///』

「何照れてんだよ、気持ち悪っ！」

『やー！ユンギ！』

「なんだよ、本当のこと言っただけだろ？ww」

『許してあげないからね！』

「勝手に言ってろww」

結婚してもこの関係は変わることなく

友達みたいな、恋人みたいな

居心地がいい私の居場所。

「「「「「「おめでとう！」」」」」」

「『ありがとう///』」

あなたに出会えて良かった、