66 阿部side ページ16
時間をかけて縮めた彼女との距離
佐久間ほど近くはないけれど
俺にも少しずつ心を開いてくれているような気がした
だからこそ あの日のことを後悔している
岩「A…？」
合流した 照とふっか。
Aちゃんと照の間には何かあったんだと分かる空気が流れていて
彼女はすぐに店を出た
その後を追うように店をでた照
佐久間はAちゃんを追いかけようか悩んでいて
「傘、貸すから。俺は行けないから行ってあげてよ」
佐久間にAちゃんを追うように伝えた。
俺だって追いかけたかった
だけど、あの2人の間に何かあったのは察していて
それを知るのが怖かった
店に残ったのは俺とふっかだけ
深「阿部ちゃんさ、Aちゃんのこと好きなの？」
「やっぱ初めましてじゃねーじゃん」
深「ん、知り合い。向こうが忘れたいことにしてるだけ。で、好きなの？」
「言わない」
深「でもさ、顔に好きって書いてあるよ？」
「うるさいな…」
何も考えたくない
静かにアルコールの入ったグラスに手を伸ばした
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りょん(プロフ) - るるさん» るる様、ありがとうございます。コメントを読んで、頑張って最後まで書こうと思えました。ありがとうございます！ (2021年2月23日 8時) (
レス) id: aeded69a30 (このIDを非表示/違反報告)
りょん(プロフ) - sakiさん» saki様、ありがとうございます。大好きな作品だといって貰えて嬉しいです！ (2021年2月23日 8時) (レス) id: aeded69a30 (このIDを非表示/違反報告)
りょん(プロフ) - megさん» meg様、そう言って頂けて嬉しいです。ありがとうございます！ (2021年2月23日 8時) (レス) id: aeded69a30 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 前作から読んでます！読み応えがあって素敵な作品をありがとうございます！恋してるみたいに胸が苦しいです 笑 こんなに素敵な作品なのに、評価に納得いかなくてコメントしちゃいました。続きも待ってます…！！ (2021年2月23日 1時) (レス) id: b6f1216fee (このIDを非表示/違反報告)
saki(プロフ) - いきなりすいません。私は，この作品大好きです！切ない気持ちやドキドキが感じれてとても続きが気になります！更新楽しみに待ってます！ (2021年2月21日 12時) (レス) id: 9f76056539 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りょん | 作成日時：2021年2月7日 13時
