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純「
お散歩行こか!!」
景「不憫すぎでしょ、純喜くん(笑)」
(人1)に抱っこされて離れないのが弟の
(人1)が考えた名前で
どんなことも笑顔で乗り越えていってほしい
明るい笑顔で周りの人を元気にしてほしい
そんな願いから「笑顔」の"笑"を1文字取った。
漢字は違うけど奨くんと
同じ名前だということで
生まれてすぐに抱っこしてもらったときは
奨くんも感動して泣いちゃって
なかなかに面白い光景だった。
(人1)「意外と打ち解けてくれたね」
純「まぁ…
人見知りなんて全くしない元気いっぱいな子。
顔は俺似と言われるけれど
顔よりも声の大きさのほうが俺に似てる気がする。
街中でJO1のポスターを見て
「パパ!」と叫んだ時は
(人1)と2人で慌てて口を塞いだ。
一方で
そしてママっ子。
(人1)に泣きついて離れないし
俺が風呂で歌ってると
パパがうるさいとしくしく泣き出す。
くりくりした目と肌の白さは
絶対に(人1)似だ。
(人1)「ま、
純「せやな、たまに連れてくるわ楽屋」
彼女が隣にいればそれでいい。
いつの日か窓の外に願ったそんな想いは
十分すぎるくらいに叶って
心の底から幸せだと思える毎日が帰ってきた。
心から愛せる人が傍に居て
彼女との間に授かった2人の可愛い宝物
1度諦めかけた幸せが
今、こうして形になって目の前にある。
俺はいつだって
この溢れる愛で
(人1)を、
大切な家族を
一生守り続ける。
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作者名:しろごはん | 作成日時:2023年7月8日 12時