【HQ】売れっ子モデルさんは変装して青葉城西に通います【あんスタ】

29話 ページ29

瀬｢ねえA？何でここにいるの？俺何も聞いてないんだけどぉ？｣


『だって言ってないもん』


瀬｢はぁ？そういうのは普通いうでしょぉ？｣


『じゃあ質問です！あんなダッサイ格好して｢私、Aだよぉ〜♡｣って言ったら信じてた？』


瀬｢信じない。てか王様...そろそろ離れてくれない？｣


泉がそう言うとレオくんはすぐ離れてくれた


月｢あ、ごめん！セナ！ヤキモチか！｣


瀬｢いや違うけど｣


『お前らの会話で傷ついた』




あのさ、今まで触れてこなかったけど...


『レオくん、何で私だってわかったの？』


皆も疑問だよね！


私自身レオくんにはバレるなって思ってたけどね！


月｢ん？ん〜、雰囲気？｣


『そんな感じだと思った』


瀬｢ねえ、なんかこの集団がすごいこっち見てくるんだけどぉ


チョ〜うざい｣


『そりゃ見られるわ』


でも皆さんからの視線が...(これ何回目)




ぶはっw


敬人さんまでなんかこっち見て固まってるんだけどww


ってあれ？なんか怒ってる？


それでこっち向かってきてない？


蓮｢お前ら...今からバレー部の皆様にここの説明をしようとしてたのだが...


ここの人はうちに合宿をしに来ている。邪魔をするな！｣


『でも私もバレー部...』


瀬｢はぁ！？何でそんな男だらけのところに入ったの！？｣


『何も入るところなかったし...誘われたからね〜』


蓮｢とりあえずAは黙って話を聞いてろ！瀬名と月永は戻れ！｣


『は〜い...』







( ﾟдﾟ)ﾊｯ!あそこにいるのは！！




『ゆうくん！！！！』ｷﾞｭｩｩｩ


遊｢え！？A！？なんで｣


『あぁ〜♡ゆうくん♡会いたかったよ〜！ゆうくんも私に会いたかったでしょ！？』


遊｢うん、久しぶり！｣


瀬｢ゆうくぅぅぅぅぅぅぅん！｣


遊｢ｹﾞｯ泉さん...｣


『ゆうくんに近寄るな！どっかいけ！』


瀬｢は？ゆうくんは俺のなんだけどぉ｣


『私のじゃ！』


瀬｢ていうか先輩にそんな口の聞き方していいと思ってるのぉ？｣


『今更すぎるだろ！ずっとこれだわ！先輩後輩以前にお前彼氏だろ！』


男バレ｢は？｣


瀬｢じゃあ彼女らしくしてよねぇ！｣


『彼女らしいってなんだよ！人それぞれ違うわ！』



椚｢あなた達何をしてるんですか？｣


『あ...』


瀬｢｣


遊｢あ｣ｵﾛｵﾛ


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