【HQ】売れっ子モデルさんは変装して青葉城西に通います【あんスタ】

28話 ページ28

及川side




Aちゃんが夢ノ咲の生徒に抱きつかれていた


この前のfineの件といい、よくわからない


渡｢Aちゃんの知り合いかなぁ？｣


及｢さぁ...｣


渡｢まじなんなのアイツ...ﾁｯ｣ﾎﾞｿｯ


そうして影でコソコソ会話をしているとAちゃんの髪がとれた



...んん！？髪が取れた！？


二度見をし、よく見てみると紺色の髪をした少女の後ろに茶髪のカツラが落ちていた


じゃあAちゃんはカツラを被ってたの？


なんで？？


ていうか...何かあの顔見たことあるような...


どこで見たんだろ...


瀬｢は！？A！？｣


あ、あの人すごい人気のモデルだ！確か同い年だった...


ていうかなんでAちゃんのこと知ってるの？？


瀬｢ちょ、アンタなんでそんなクソ地味な格好してたの？


せっかく顔だけはいいのにねぇ｣


『は？顔だけとはなんだ！身も心も綺麗な素晴らしい女性に向かって！』


え、Aちゃん？あんなキャラだっけ？？


てかほんとにどこかで...


及｢あああ！！｣


岩｢どうした...。驚きすぎて頭おかしくなったのか｣


及｢違うよ！！わかったんだよ！


あの子、現役人気モデルの御影Aちゃんだ！！｣


『あ〜あ、バレちゃった〜！


レオくんのせいだぞ！ペン没収してやろうか！』


月｢やめてくれ！世界的傑作が！！あああ...全米が泣いてしまう！｣


『は？』




橋本Aちゃんは、本当は御影Aちゃんだったの！？


俺そんなすごい子といたんだ！


それに結構きつく当たっちゃったんだ...


で、でも仕事してなかったし


あ、そういえば優ちゃんが全く喋ってないな


ぱっと優ちゃんの方を見ると


すごい形相でAちゃんのことを睨んでいた

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