【ONEPIECE】紅色の拳銃使い（男主） (ページ20)

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｢もういいのか？｣

船に乗り込むと同時にゾロからそう聞かれた。

｢おやっさんの事か？…あァ、もう十分だ｣

これ以上会話してると、別れたく無くなるし。俺はもう大丈夫だから……って、？

｢あっ！！俺まだ仲間になるかは決めてねェんだぞ！？空島！空島で決めるんだァ！そうそう！｣

｢もう今更だろ、お前どんだけ意地っ張りなんだ｣

ゾロはそう言って呆れた顔をしている。
というか仲間になりたくないとかじゃなくてェ…

｢ベラミーとルフィの戦いを見て、初めて海賊同士の戦いを見て、俺ァ…多分少し怖かったんだ。海には色んな奴がいる。いつかは俺も自分より強い奴と戦うんだって、｣

ゾロは黙って聞いている。

｢海賊王の道を進むルフィに迷惑はかけれねェ。だから、俺は空島でお前らに俺の強さを証明する。きちんとなァ｣

｢…なるほど。確かにそれは一理あるかもな。ただ、仲間になるんだ。多少の迷惑は良い事だと思うぞ｣

そう言って奥の方へ乗り込んでいった。
やっぱりどっか変わった自由な奴らだなァ。その直後ルフィが乗り込んできた。

｢よし！！行こう！！！｣

｢みんな！！船を出すわよ！｣

ナミさんのその一声でサンジやウソップ達は出航の準備はを始める。おぉ～手馴れたもんだなっ｢ちょっと！A！！！あんたも手伝いなさい！！！｣痛てェ！！！何も殴らなくたっていーだろォ！！？

｢小僧！！｣

おやっさんがルフィに声をかける。

｢おれァ、ここでお別れだ！！…一つだけこれは間違いねェ事だ！〝黄金郷〟も〝空島〟も過去誰一人、無いと証明できた奴ァ居ねェ！馬鹿げた理屈だと笑う奴もいるが、結構じゃねェか！

それでこそ、ロマンだ！！！｣

おやっさん…！！

｢あと、A！！！｣

｢おう｣

｢気ィつけてろよ！その手でロマンを掴んでこい！！｣

おやっさんはそう言って俺達を見送った。
そして俺は海へと、ルフィ達と一緒に旅に出たのだった。

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今日の朝、通知音にビックリしてスマホを開いたらさらにビックリしました。夢かと思って2度寝かましたら夢の中で銃撃戦しました。怖かったです。

ではなく！！！
お気に入り登録者17名！ありがとうございます！！！
そして星の色が！色ってた！！！(？)
もう発狂です！本当にありがとうございます！
これからやっと空島編です！
よし頑張ろう！！！